知床羅臼30日間 クマゲラだ! [旅]
十四日、知床の森でエゾシカのしゃれこうべを見、ブナの森を暫く散策。
15日から16日までルサ川でヒグマを待ちますが成果なし。雨と寒さ、山から吹き下ろす風に打ちひしがれます。
17日には知床から網走へ向かいホッケの唐揚げ弁当(298円)を2食分仕入れ、18日にはウトロへ。 ホッケの唐揚げは美味しい!
19日の早朝、3度目、カムイワッカ湯の滝へ向かいます。
知床5湖への分岐点を越え暫く走った処でフロントガラスの前方を黒い鳥が横切りました。
瞬間衝撃が走ります。クマゲラだ!
道路脇に車を止め、森に入ります。美しく響く鳴き声が森に響きました。驚きです。
声を頼りに追いかけますがやがて見失います。
この森が通り道なら再び現れるかもしれない。車に戻り駐車位置を変えると森へ。
ドングリの多さに驚きながら紅葉を楽しんでいると、クマゲラの警戒音。
ニコンに200ミリズームレンズ。撮影を優先しシャッターを押します。
満足のゆく距離ではないがとにかく撮影は出来ました。限界でしょう。
カムイワッカ湯の滝では監視員が警戒をしていました。長靴をはき今日はと挑みましたが断念。
15日から16日までルサ川でヒグマを待ちますが成果なし。雨と寒さ、山から吹き下ろす風に打ちひしがれます。
17日には知床から網走へ向かいホッケの唐揚げ弁当(298円)を2食分仕入れ、18日にはウトロへ。 ホッケの唐揚げは美味しい!
19日の早朝、3度目、カムイワッカ湯の滝へ向かいます。
知床5湖への分岐点を越え暫く走った処でフロントガラスの前方を黒い鳥が横切りました。
瞬間衝撃が走ります。クマゲラだ!
道路脇に車を止め、森に入ります。美しく響く鳴き声が森に響きました。驚きです。
声を頼りに追いかけますがやがて見失います。
この森が通り道なら再び現れるかもしれない。車に戻り駐車位置を変えると森へ。
ドングリの多さに驚きながら紅葉を楽しんでいると、クマゲラの警戒音。
ニコンに200ミリズームレンズ。撮影を優先しシャッターを押します。
満足のゆく距離ではないがとにかく撮影は出来ました。限界でしょう。
カムイワッカ湯の滝では監視員が警戒をしていました。長靴をはき今日はと挑みましたが断念。
知床羅臼三十日間 男鹿の滝とヤマセミ十月十三日 [旅]
十月十二日に根室、風蓮湖を訪れ、(クルミを銜えたエゾリスが目に入ります。)
十三日には斜里川源流部の牡鹿の滝を訪れていました。
途中、砂防ダムでヤマセミ三羽を目撃。車を止め、撮影をしようと車外に。警告音が鳴り、ヤマセミは素早く反応。 飛び去りました。キーを切らなかった。
源流部にはヤマセミを養う豊富な魚影が想像されます。来年を楽しみに再来を誓います。網走で食材等を仕入れ、道の駅で一泊。
十四日には知床に戻っていました。早朝オジロワシを岩場に発見。(ウトロ方面に飛び去りました。)
狩りを期待し一時間以上観察。
運良く狩りの現場を見ることができました。遠音別方面に飛び去り枝に
知床の森を探索し、岩尾別川に戻り、食器を洗おうとしていた時、兄弟熊が川を下ってきました。
カメラを取りに戻り、ニコンに二百ミリズームレンズ。
河口近くでは対岸に七、八人のカメラマンが駆け付けていました。(素晴らしいバランスです。綱渡り!!)
大雪山では初冠雪を見られたそうです。
十五日には再び観音岩を目指しましたが雨にたたられあえなく断念。
羅臼の鷲の宿では野生のシマフクロウを撮影できるそうです。一度は訪れたいと思っています。
十三日には斜里川源流部の牡鹿の滝を訪れていました。
途中、砂防ダムでヤマセミ三羽を目撃。車を止め、撮影をしようと車外に。警告音が鳴り、ヤマセミは素早く反応。 飛び去りました。キーを切らなかった。
源流部にはヤマセミを養う豊富な魚影が想像されます。来年を楽しみに再来を誓います。網走で食材等を仕入れ、道の駅で一泊。
十四日には知床に戻っていました。早朝オジロワシを岩場に発見。(ウトロ方面に飛び去りました。)
狩りを期待し一時間以上観察。
運良く狩りの現場を見ることができました。遠音別方面に飛び去り枝に
知床の森を探索し、岩尾別川に戻り、食器を洗おうとしていた時、兄弟熊が川を下ってきました。
カメラを取りに戻り、ニコンに二百ミリズームレンズ。
河口近くでは対岸に七、八人のカメラマンが駆け付けていました。(素晴らしいバランスです。綱渡り!!)
大雪山では初冠雪を見られたそうです。
十五日には再び観音岩を目指しましたが雨にたたられあえなく断念。
羅臼の鷲の宿では野生のシマフクロウを撮影できるそうです。一度は訪れたいと思っています。
知床羅臼30日間 台風で消えた樺太マス 十月二日 [旅]
9月26日にウトロを離れ羅臼に移り観音岩を訪れた後、一日に接近する台風を避けウトロへ移動。
海が荒れ海水温が下がると鮭の遡上が始まると聞きました。
二日には羅臼に戻り、三日には再びウトロを訪れ午後には羅臼へ。豪雨の勢いで樺太マスは全て海に流されたようです。岩尾別川から樺太マスの姿は消えていました。
五日にはルサ川を中流域まで遡り鮭、樺太マス、オショロコマの魚影を確認。翌日にはキタキツネの狩りを目撃。
七日には幌別川の中流域を目指し、渓谷に鮭、樺太マス、オショロコマを確認。岩尾別河口には鮭が群れていました。
9日には羅臼から根室、風蓮湖、網走に入り14日にはウトロ。
14日は運に恵まれていました。
海に下る兄弟熊を見ることができました。
昼食を取り、食器を洗う水を汲むため、渓流に降りた時です。 2頭の熊が目に入りました。弁財崎ではオジロの狩りです。
河口での狩りは成果なし。
母熊は射殺されたそうです。
海が荒れ海水温が下がると鮭の遡上が始まると聞きました。
二日には羅臼に戻り、三日には再びウトロを訪れ午後には羅臼へ。豪雨の勢いで樺太マスは全て海に流されたようです。岩尾別川から樺太マスの姿は消えていました。
五日にはルサ川を中流域まで遡り鮭、樺太マス、オショロコマの魚影を確認。翌日にはキタキツネの狩りを目撃。
七日には幌別川の中流域を目指し、渓谷に鮭、樺太マス、オショロコマを確認。岩尾別河口には鮭が群れていました。
9日には羅臼から根室、風蓮湖、網走に入り14日にはウトロ。
14日は運に恵まれていました。
海に下る兄弟熊を見ることができました。
昼食を取り、食器を洗う水を汲むため、渓流に降りた時です。 2頭の熊が目に入りました。弁財崎ではオジロの狩りです。
河口での狩りは成果なし。
母熊は射殺されたそうです。
知床羅臼三十日間、カムイワッカ湯の滝と湯煙り [旅]
九月二十三日朝九時、クルージング船乗船前の岩尾別川七時過ぎ、オジロが渓流中ほどの岩場に舞い降りました。
五メートルほど離れた小枝では青ゲラが警戒音を発しています。
二十五日二十六日の岩尾別。
二十八日には羅臼側へ行き観音岩を目指しました。観音岩の先には延々と海岸線が伸び遠くに番屋が見えています。
帰りは冷たい雨に全身を濡らしていました。
十月三日には早朝知床峠を越えカムイワッカの滝に向かっていました。知床五湖に向かう分岐点を右にとり滝へと暫く走った処で道を横切るエゾリスを発見。
カムイワッカの滝では監視員の姿は無く、上流を目指し写真撮影をしていると十人程の制服姿の集団が登ってきました。
断念。十七日に再度挑戦。後日、地元のカメラマンから聞いた話ではキノコ採りに入ったまま行方が判らなくなった人がいるということです。
紅葉も目立ち始めていました。
素足でさらに上流を目指します。
斜面が険しくなり此処で諦めました。長靴を履いていれば山に迂回するルートをとれましたが素足では諦めるしかないです。
2013年にはこの滝を越えたいですね。
五メートルほど離れた小枝では青ゲラが警戒音を発しています。
二十五日二十六日の岩尾別。
二十八日には羅臼側へ行き観音岩を目指しました。観音岩の先には延々と海岸線が伸び遠くに番屋が見えています。
帰りは冷たい雨に全身を濡らしていました。
十月三日には早朝知床峠を越えカムイワッカの滝に向かっていました。知床五湖に向かう分岐点を右にとり滝へと暫く走った処で道を横切るエゾリスを発見。
カムイワッカの滝では監視員の姿は無く、上流を目指し写真撮影をしていると十人程の制服姿の集団が登ってきました。
断念。十七日に再度挑戦。後日、地元のカメラマンから聞いた話ではキノコ採りに入ったまま行方が判らなくなった人がいるということです。
紅葉も目立ち始めていました。
素足でさらに上流を目指します。
斜面が険しくなり此処で諦めました。長靴を履いていれば山に迂回するルートをとれましたが素足では諦めるしかないです。
2013年にはこの滝を越えたいですね。
知床羅臼 30日間 北海道 岩尾別にヒグマ 9.18~10.27の旅 [旅]
九月二十二日にウトロに入ってすぐ翌日のクルーズ船によるヒグマウオッチングを予約。
二十三日の朝知床に入ってから十一時半初のクルーズ船に乗り、知床ヒグマウオッチングに出かけました。
浜から遠退いて行くヒグマ四頭を見たにすぎません。浜沿いの道をラウンドクルーザ車二台が疾走していました。
帰港したのちに岩尾別に行きしばらく川沿いの木立の中でヒグマを待ちましたが成果はありません。赤ゲラの撮影に専念していました。
二十四日も朝から岩尾別川の木立の中でヒグマを待ちながら赤ゲラなどを撮影。定位置に陣取るグループからは百メートルほど離れていたでしょう。
午後三時過ぎ、オジロワシが川沿いに撮影ポイント方向へ飛ぶのを見、向かおうとすると四、五十メーター程離れた河原の岩影に山へ向かう小熊二頭を発見しました。二度目のクマとの対面でした。
九月二十九日。午後二時過ぎ突然山影からオジロワシがルサ川にダイビング。暫く川に留まった後川上に飛び去りました。獲物は掴んでいません。
デジタルズームをかけ再生画面を見ると尾びれの様な物が映っています。
大き過ぎたようです。
狙いは良かった?
気まぐれ?
二十三日の朝知床に入ってから十一時半初のクルーズ船に乗り、知床ヒグマウオッチングに出かけました。
浜から遠退いて行くヒグマ四頭を見たにすぎません。浜沿いの道をラウンドクルーザ車二台が疾走していました。
帰港したのちに岩尾別に行きしばらく川沿いの木立の中でヒグマを待ちましたが成果はありません。赤ゲラの撮影に専念していました。
二十四日も朝から岩尾別川の木立の中でヒグマを待ちながら赤ゲラなどを撮影。定位置に陣取るグループからは百メートルほど離れていたでしょう。
午後三時過ぎ、オジロワシが川沿いに撮影ポイント方向へ飛ぶのを見、向かおうとすると四、五十メーター程離れた河原の岩影に山へ向かう小熊二頭を発見しました。二度目のクマとの対面でした。
九月二十九日。午後二時過ぎ突然山影からオジロワシがルサ川にダイビング。暫く川に留まった後川上に飛び去りました。獲物は掴んでいません。
デジタルズームをかけ再生画面を見ると尾びれの様な物が映っています。
大き過ぎたようです。
狙いは良かった?
気まぐれ?
知床羅臼 30日間 北海道 9.18~10.27の旅 [旅]
九月十八日岐阜を出発。三十日間の滞在を目標に北海道知床へ向かいました。失望と感動の繰り返しの中、寒気に耐えながらも三十日の滞在目標は達成したことになります。十月二十七日に岐阜に帰ってきました。
写真を整理しながら知床羅臼を思い起こしています。
十月六日、ルサ川で大阪から訪れた男性とヒグマの話をし、男性が異動した後、川の中央に黄金色の見慣れないものを発見。カメラを向けると北キツネでした。
静かに川の様子を観察し、岩の上に。
鮭を捕獲すると笹藪へと消えて行きました。
海水温が高い為樺太マスの魚影はゼロに近く、キタキツネの登場は寒過ぎるルサで一時の幸福感を与えてくれました。
九月二十五日朝、子供のヒグマ二頭が現れる岩尾別川へ向かいました。川沿いの撮影ポイントに陣取る五、六人のグループから百メートルほど離れた木立の中で一人ヒグマを待ちます。
ウトロの漁協が放流した樺太マスを頼りにヒグマを待ていると小鳥のさえずりに交じって赤ゲラの警戒音。
赤ゲラの通り道に居るようで、近くの木立に止ります。熊は半ば諦め赤ゲラを撮影しながら時間を潰していました。
翌日、岩尾別温泉の駐車場で甲高い青ゲラの警戒音にカメラを向け撮影しました。
早い動作にカメラは付いていけませんでした。
写真を整理しながら知床羅臼を思い起こしています。
十月六日、ルサ川で大阪から訪れた男性とヒグマの話をし、男性が異動した後、川の中央に黄金色の見慣れないものを発見。カメラを向けると北キツネでした。
静かに川の様子を観察し、岩の上に。
鮭を捕獲すると笹藪へと消えて行きました。
海水温が高い為樺太マスの魚影はゼロに近く、キタキツネの登場は寒過ぎるルサで一時の幸福感を与えてくれました。
九月二十五日朝、子供のヒグマ二頭が現れる岩尾別川へ向かいました。川沿いの撮影ポイントに陣取る五、六人のグループから百メートルほど離れた木立の中で一人ヒグマを待ちます。
ウトロの漁協が放流した樺太マスを頼りにヒグマを待ていると小鳥のさえずりに交じって赤ゲラの警戒音。
赤ゲラの通り道に居るようで、近くの木立に止ります。熊は半ば諦め赤ゲラを撮影しながら時間を潰していました。
翌日、岩尾別温泉の駐車場で甲高い青ゲラの警戒音にカメラを向け撮影しました。
早い動作にカメラは付いていけませんでした。
摩周湖から硫黄山、再び羅臼へ [旅]
二十七日に野付半島を離れ納沙布岬をめぐりスワン44で一泊し厚岸経由で摩周湖へ向かいました。 尾岱沼
春別橋
28日、摩周湖は雲ひとつない秋晴れ、霧の摩周湖のイメージからはかけ離れた風景を楽しみ、樹林帯を抜け国道に。暫く走ると川湯温泉の案内標識。左折して間もなく硫黄山が目に入ってきます。 有料駐車場は摩周湖の駐車券と共通となっています。摩周湖の駐車券を出せば料金は払わなくて済みます。
川湯温泉町を抜けて小清水原生花園方面に走りいったん網走まで戻り昼食に、スキ屋でお決まりのニンニク丼の健康セット。480円でした。
斜里川を訪れ樺太マスの溯上を見、オジロワシを期待しましたが外れです。21日に訪れた時にはオジロワシが飛んでいました。 観光船から見たヒグマ
ウトロの道の駅で一泊29日早朝羅臼へ向かいました。
早朝には知床峠には雲がかかっていましたが1時間もすると雲は消え、快晴の秋空が広がりました。この晴れ間は十月一日には崩れ始めました。 観音岩
国後島
30日は早朝からヒグマを撮影にに入ります。川には樺太マスの死骸が目立ち始めています。
十月中旬頃から鮭が見られ始め十一月にはオオワシも飛来するそうです。
レンジャーが一言いっていました。この場所をあまり有名にしないでほしいと。
「熊が人間慣れするのは良くない。食べ物を見れば奪い合うのが野生の習性。
知床世界遺産フィールドハウスに届けてから入山してください。」
と。
春別橋
28日、摩周湖は雲ひとつない秋晴れ、霧の摩周湖のイメージからはかけ離れた風景を楽しみ、樹林帯を抜け国道に。暫く走ると川湯温泉の案内標識。左折して間もなく硫黄山が目に入ってきます。 有料駐車場は摩周湖の駐車券と共通となっています。摩周湖の駐車券を出せば料金は払わなくて済みます。
川湯温泉町を抜けて小清水原生花園方面に走りいったん網走まで戻り昼食に、スキ屋でお決まりのニンニク丼の健康セット。480円でした。
斜里川を訪れ樺太マスの溯上を見、オジロワシを期待しましたが外れです。21日に訪れた時にはオジロワシが飛んでいました。 観光船から見たヒグマ
ウトロの道の駅で一泊29日早朝羅臼へ向かいました。
早朝には知床峠には雲がかかっていましたが1時間もすると雲は消え、快晴の秋空が広がりました。この晴れ間は十月一日には崩れ始めました。 観音岩
国後島
30日は早朝からヒグマを撮影にに入ります。川には樺太マスの死骸が目立ち始めています。
十月中旬頃から鮭が見られ始め十一月にはオオワシも飛来するそうです。
レンジャーが一言いっていました。この場所をあまり有名にしないでほしいと。
「熊が人間慣れするのは良くない。食べ物を見れば奪い合うのが野生の習性。
知床世界遺産フィールドハウスに届けてから入山してください。」
と。
羅臼湖巡り、羅臼クルージング、ヒグマ、然別川、野付半島 九月二十九日 [旅]
今日十月二十五日の夕方は寒気を運ぶ北西の風が吹き始めています。サハリン方面から大鷲が渡ってくる兆しです。
ウトロから羅臼へ向かった二十九日は雲ひとつない秋晴れでした。知床峠に車を止め羅臼湖への登山道を探しましたが、七合目のバス停留所はかなり遠いようでした。一旦はあきらめましたが、羅臼の道の駅で説明を受け改めて挑戦しました。昨日までの天候が一転して快晴です。
今日を逃したら後がないという思いがありました。
停留所の手前に車を止め三キロほどの山道を羅臼湖へ向かいます。途中登山道を整備する職員三人と出会いましす。
帰路、ガイドを伴った二つのグループとすれ違いました。
ガイドは一グループに二人。七人ほどの山ガールと、三人の男性グループでした。
知床峠を降りると相泊漁港へ向かい、車を浜に止めて海岸線を観音岩方面へ向かいました。釣り人が漁港の脇の河口で樺太マスを釣り上げています。
三十分ほど歩いて、カモイウンベ川の鉄製の小さな橋を渡り五分ほど歩くとクズレハマ川に辿り着きます。
途中、七十センチほどの鮭をビニール袋に入れて運ぶ釣り人に出会います。
小さな川ですが川には樺太マスが群れています。遠くに観音岩を見ることができます。一キロほど先にも番屋が見えますが引き返すことにしました。
二十二日に、二十三日の観光船の予約を取ると熊の湯に浸かり、サンマ焼き定食を食い、就寝です。
二十四日から二十六日まではヒグマの撮影に時間を費やし、二十七日には野付半島へ向かいオジロワシを撮影しましす。
納沙布岬から厚岸、摩周湖、川湯温泉、網走へと戻り、再び羅臼でヒグマを撮影。ウトロへ戻り、斜里町から北見、層雲峡へ向かうつもりでいました。
スワン44道の駅で一泊です。
ウトロから羅臼へ向かった二十九日は雲ひとつない秋晴れでした。知床峠に車を止め羅臼湖への登山道を探しましたが、七合目のバス停留所はかなり遠いようでした。一旦はあきらめましたが、羅臼の道の駅で説明を受け改めて挑戦しました。昨日までの天候が一転して快晴です。
今日を逃したら後がないという思いがありました。
停留所の手前に車を止め三キロほどの山道を羅臼湖へ向かいます。途中登山道を整備する職員三人と出会いましす。
帰路、ガイドを伴った二つのグループとすれ違いました。
ガイドは一グループに二人。七人ほどの山ガールと、三人の男性グループでした。
知床峠を降りると相泊漁港へ向かい、車を浜に止めて海岸線を観音岩方面へ向かいました。釣り人が漁港の脇の河口で樺太マスを釣り上げています。
三十分ほど歩いて、カモイウンベ川の鉄製の小さな橋を渡り五分ほど歩くとクズレハマ川に辿り着きます。
途中、七十センチほどの鮭をビニール袋に入れて運ぶ釣り人に出会います。
小さな川ですが川には樺太マスが群れています。遠くに観音岩を見ることができます。一キロほど先にも番屋が見えますが引き返すことにしました。
二十二日に、二十三日の観光船の予約を取ると熊の湯に浸かり、サンマ焼き定食を食い、就寝です。
二十四日から二十六日まではヒグマの撮影に時間を費やし、二十七日には野付半島へ向かいオジロワシを撮影しましす。
納沙布岬から厚岸、摩周湖、川湯温泉、網走へと戻り、再び羅臼でヒグマを撮影。ウトロへ戻り、斜里町から北見、層雲峡へ向かうつもりでいました。
スワン44道の駅で一泊です。
知床遊覧船とカムイワッカ湯の滝 オジロワシ [旅]
9月20日早朝、紋別を出発し網走から斜里町、ウトロへと入りました。サロマ湖湖周辺ではサンゴ草、オジロワシ、斜里川では樺太マスの群れと、オジロワシ。網走港から小清水原生花園へ向かう海岸線は釣り人の立てた釣り竿が整然と浜に並んでいます。
温根別川河口では釣り人が70センチほどの鮭を抱えて浜から引き上げてくる姿を目撃しました。
今日の予定はカムイワッカの湯の滝から鮭の孵化場まで行く予定でした。残念ですが、カムイワッカ湯の滝から先は土砂崩れの恐れがあるため通行止め。予定変更です。 硫黄が海岸線を彩っています。
流れは酸性の為岩にコケが生えず、滑りません。
孵化場周辺まで行けば熊を見られるかもしれないという思いが有りましたが消えました。後で知りましたが、幌別川、イワウ川にヒグマが出るそうです。
21日は遊覧船で知床を周遊、岩尾別温泉に浸かり羅臼へ向かうことにしました。
乗船は11時。
早朝は弁財崎の近くでオジロワシを観察することにしました。
1時間ほど経過した時に飛び立ち、近くの岩場でホバリングを始めた途端急降下、獲物を捕獲しました。
岩場で食べ始めました。
オジロワシの狩りを目撃したのは今日が最初です。
温根別川河口では釣り人が70センチほどの鮭を抱えて浜から引き上げてくる姿を目撃しました。
今日の予定はカムイワッカの湯の滝から鮭の孵化場まで行く予定でした。残念ですが、カムイワッカ湯の滝から先は土砂崩れの恐れがあるため通行止め。予定変更です。 硫黄が海岸線を彩っています。
流れは酸性の為岩にコケが生えず、滑りません。
孵化場周辺まで行けば熊を見られるかもしれないという思いが有りましたが消えました。後で知りましたが、幌別川、イワウ川にヒグマが出るそうです。
21日は遊覧船で知床を周遊、岩尾別温泉に浸かり羅臼へ向かうことにしました。
乗船は11時。
早朝は弁財崎の近くでオジロワシを観察することにしました。
1時間ほど経過した時に飛び立ち、近くの岩場でホバリングを始めた途端急降下、獲物を捕獲しました。
岩場で食べ始めました。
オジロワシの狩りを目撃したのは今日が最初です。