行政の不備？廃棄された食糧、おにぎりの山！ X2の開発には8000億から2兆円が必要？

　熊本の震災を報道する映像で、廃棄されたおにぎりや、食料品を見ました。

　高度に発達した情報システムを持つ現代に、此の様な行違いを見る事は不快としか言えないでしょう。

　朝の食糧を受け取る為に、2時間も並ばなければならない避難所が存在する一方、食料品が無造作に廃棄されている現場がある。

　受け取る側と送る側の連携が取れていない事態はシステムの不備から生まれるのでしょう。
　
　行政が機能していない原因は普段からの被災時のシュミレーションの設定に不備にあるのでは？

　4月22日　X2実証機が岐阜基地に飛来しました。これまでに400億円の開発費が使われ、実用化にはさらに8000億から2兆円の経費が必要とされています。

　一機２００億と云われる、F35ステルス戦闘機は既に40兆円の開発費が浪費され、ランニングコストを入れると100兆円に成ると云われますが、性能はF15戦闘機に劣ると言われています。優位な機能はステルスとデーターシステムのみ。

　ステルス機を感知するレーダーシステムは既に開発され実戦配備に向けた研究がなされている。

　情報の連携、共有システムが開発されれば、ステルス機は過去の遺物。F15に劣る事に成るでしょう。
　アメリカの尻拭いだけは止めるべきだ！

原発再稼働 黄砂飛来 架線切断 火山噴火 大地震 知床と流氷

　今年二度目の黄砂です。体には良くない。フロントガラスについた砂を洗い流し、　江南の曼荼羅寺へ向かいましたが、花見客で混雑。犬山の寂光寺へ予定を変更しました。
　参道には姫シャガの花が咲き、ヤブツバキの落花が目につきました。秋には紅葉が迎えてくれます。
　連休の初日。新幹線が立ち往生。架線切断。
　ニュースでは、四時間を超える運行停止のため、車中はサウナ状態。健康を害した乗客が多数出たそうです。
　信じられない事故です。まさかと思いますよ！
　チリの火山噴火、ネパールの大地震。突然に襲い掛かる災害です。
　災害が発生してからでは間に合いません。当然です。
　停止している原子力発電所の再稼働などは特に危ぶまれます。
　チェルノブイリ原発事故のように石棺で原子炉を覆うしか解決策がない事故が発生しないとは誰も断言できない。
　福島第一原発の原子炉を石棺で覆う日も近いかもしれません。
　十年先の世界が見えない今、百年、千年と眠り続ける福島第一原発を想像できますか。

復興支援 !! たちあがれ ど真ん中 おおつち!!

　　岩手三陸海岸　大槌町の地場産品復興プロジェクトに参加することにしました。一口一万円。
　「新巻鮭一本」「三陸の恵み」をいただけるそうです。二口の参加です。
　八月三十一日現在　1851人 3970口　だそうです。

　一日でも早く事業が再開できるよう期待しています。三陸海岸　北海道の帰りに寄ろうと思っています。

　

ミャンマー軍事政権と木村外務福大臣、神の助け・・???中国オリンピック

　朝刊に気になる記事が出ていました。ミャンマーの水害援助物資を軍政官に笑顔で手渡している木村外務福大臣の写真と、中国オリンピックリスク評価委員の発言。「地震は、神の助けかもしれない」・・・。
　ミャンマー政権が援助物資を被災者に一切手渡していないという事実を知っていて、援助物資を手渡しているのですか？。底の知れない馬鹿なのか？ミャンマーの地下資源を当てにしたゴマすりなのか？。いまだに軍事政権への経済援助をやめようとしない西欧、中国、日本、などの国々が、被災者たちを人間として見ようとしない、軍事政権を育ててきた付けが、今日に至っているのですね。アウンサン・スーチーさんの軟禁を早く止めさせるべきです。　「地震は神の助けかもしれない」と発言した中国オリンピックリスク評価委員も同類でしょう。
　日本の財務省も同じように老人を切り捨てようとしています。官僚達は自分達の過ちの責任を一切取らず、つけを私たちに回して知らん振りを決め込んでいる、許されないことですよ。
　5月5日に美濃加茂市の三和町に行ってきました。
　2度目の百々ヶ峰登山もこなしてきました。
　2度目は気分も楽になっていました。
　17日、18日には奥裾花湿原から、地獄谷、志賀高原、万座温泉、嬬恋村を回ってきました。標高2、172m付近の横手山スキー場、渋峠付近は夏スキー、スノーボード客で溢れていました。

原発事故に思う。中越地震

　日を追うにつれ震災被害の大きさが分かってきました。ひどいものです。信じ難いことが起きたと言えば良いのでしょうか。。政府は一時でも早く被災者の市民生活復帰を支援する必要が有ると思います。心からお見舞い申し上げます。

しかし柏崎原子力発電所の被災状況はどうでしょう、驚くばかりです。これが巨大地震にも耐えられる安全な施設だとは誰も思わないでしょう。想定最大震度6.5をはるかに超えた震度6.8,想定加速度273ガルの2.5倍にも成る680ガルの加速度。無い筈の断層が発電所の真下にまで伸びていた。被災後起きた火災に、対応手段も無く只見守るだけだった。科学消防車の備えも無い。これが日本の原子力発電所の実態だとは誰も思はなかったでしょうね。

話が飛びますが、沖縄の大戦時における集団自決は大日本帝国軍の強制とは言えないとする文部省教科書検定の記事がありましたが、これほど国民を馬鹿にした記事が、公然と日本政府の見解として世の中に出されるとは、腹が立つばかりですね。現在裁判で係争中の為、というのが理由と書かれてありましたが、係争中というだけで根拠も無く歴史を書き換えることが許されるでしょうか。許されるわけが無い。そう思いませんか。