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シャチと流氷・コミミズク・オオワシとオジロワシ   流氷の知床 [野鳥観察と癒し]

桜が見ごろになるのは来週初め?DSC_1873.jpg
 2018年の羅臼は驚きの連続? 地球温暖化の影響か?流氷・シャチ・オオワシ・オジロワシ。
 十頭ほどの群れでシャチが早朝の根室海峡に現れた。DSC_2198.jpg
 5年間極寒の羅臼を訪れてきたが初めて聞いたシャチと流氷のコラボ。DSC_3505.jpg
 三年前に見た隻眼のオオワシが姿を見せた。DSC_3505a.jpg
 同じ成体と思うが目を覆っていた皮膚のようなものは無い。野付半島ではコミミズクが登場した。DSC_3508.jpg
知床ネイチャークルーズニュース
 地球上に人類ほど愚かな生物はいない。DSC_3509.jpg
 何故これ程までに愚かなのか?考えてみた。DSC_4952.jpg
 武力?経済成長?欲望?という名の麻薬が人類を滅亡のふちに追いやるのはいつだろう?DSC_5014.jpg
 愚かなのは疑いようのない事実だが、誰も気付かない?IMG_0541.jpg
 人類は優れた知性に満ちていると思い込んでいる。IMG_0647.jpg
 類人猿より愚かな人間が地球上から姿を消すのはそう遠くは無い未来だ。と私は信じている。IMG_0791.jpg
 文明という酒に酔いしれた後に何が残るのか?考えている。JM5A1149.jpg

 「チャヴ」とは貧困層に対する英国での蔑称で、「粗野」「怠惰」など否定的なイメージをまとった言葉という。JM5A1158.jpg
 同書は、サッチャー政権以後の英国の変化を分析、格差・不平等を正当化しようとする社会を告発する。 JM5A2123.jpg
「読者の反応で目立つのは、『とても英国の話とは思えない』『そのまま今の日本だ』という声です」と松井さん。JM5A2137.jpg
 「生活保護」たたき、社会問題を自己責任論で片付けようとする空気、同調するメディア、規制緩和の恩恵が為政者周辺に流れる仕組み--。JM5A2179.jpg
 なるほど他国の話に聞こえない。( 毎日新聞より)JM5A2203.jpg
 25日ごろには満開の桜が見られる。

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10月の北海道 9月初めからカラフトマスが遡上 10月は静かすぎた? サンコウチョウ [野鳥観察と癒し]

熊の最盛期は9月初旬から、カラフトマスの遡上に遭わせて賑ったそうです。DSC_0172.jpg

 一時、一週間ほどの立ち入り禁止が執行され熊は山奥へ追いやられた。結果、10月は期待外れ。DSC_0290.jpg

 稚内の手前の渤海漁港でアザラシを撮影し、出だしは良かった。DSCN1274.jpg

 熊も二日間は姿を見せてくれましたが、後はさっぱり。レンジャーや漁協の関係者に岩尾別に行けばと勧められ移動することに。DSCN1335.jpg

 幌別ではクマタカ。普段はオジロワシが止まり木にしている枝にクマタカが来た。DSCN1416.jpg

 川面を行き来するカモメに狙いを定め稜線から急降下、林の中へ消えた。DSCN1351.jpg

 突然上空から黒い影が現れ、カモメと交差した瞬間。オオタカが襲ったと判断した。DSCN1366.jpg

 雑木林の中へ入ることもできず、一時が過ぎた頃、向こう岸に枝にとまった白い鳥を発見。クマタカでした。DSCN1418.jpg

 十勝川近辺では期待通りにハクガンとシジュウカラガンの群れを観察。DSC_3353.jpg

 この秋の北海道は満足度70点。まだサンコウチョウの写真がかなり残っている。DSC_5181.jpg

 日勝峠の橋が台風で落ち、早い冬の到来で一週間早い帰還でした。スタッドレスタイヤは欠かせない。DSC_8250.jpg
 
 来週にはアメリカの大統領選挙が控えています。ヒラリーかトランプか?俺自身確信が持てなくなってきた。DSCN1607.jpg

 低所得者層の生活感が身に浸みて判る昨今、既得権益者たちの富に対する執着心の強さが、彼らへの信頼を不安なものにしている。DSCN1608.jpg

 政治家の金銭にまみれた様を日本で見飽きてしまった。IMG_1491.jpg

 経済が優先するオリンピックそろそろ止めるべきでは!!IMG_0225.jpg

 シマフクロウが出たのは17:30過ぎ??

【MIKIOジャーナル】誰がクマを殺したか? カメラマンが悪い?   !!短絡しすぎ!! [野鳥観察と癒し]

 熊がハンターによって射殺されるケースはほぼ毎年報道されている。原因は単純です。DSC_6449.jpg
人里に出てきたから、腹を空かせて。DSC_6683.jpg
 北海道だけの特殊な出来事ではない、日本全域で起きている事象です。DSC_6684.jpg
食糧が不足し、生存の危機にあるから。DSC_7420.jpg
 【MIKIOジャーナル】誰がクマを殺したか?  ではカメラマンを悪者にして他の事象には触れようともしていない。DSC_7691.jpg
 ジャーナリストの質を疑う。広い視野を持った報道をすべきだ。直接の原因となった釣り人への見解は一切ない。DSC_7762.jpg
熊が悪いのか?カメラマンが悪いのか?DSC_7849.jpg
 熊のエサ場となっている河口の浜で、釣り人が監視員もつけずに釣りに昂じていることを問題にもしていない。 呆れるばかりです。 DSC_7853.jpg
 食べるものが不足していることこそ問題なのでは。20人以上の釣り人が浜に入り釣りをしている。DSC_7892.jpg
熊から見れば鮭が目の前にある。当然のように鮭をめがけて突進する。DSC_7968.jpg
熊の接近に警戒心を持って当たれば事件は起きないはずです。 DSC_7971.jpg
根本的な解決を提言することもせず、カメラマンだけを悪者扱いにするこの報道はたちが悪い。DSC_7973.jpg

 オリンピックの運営費が当初の見積もり三千億円の六倍 、一兆八千億円に。DSC_7987.jpg
 オリンピックを止めてヒグマの保護を真剣に考えては!!

11月7日にハクガンを確認。100羽???程。 [野鳥観察と癒し]

北海道を離れる前にと考えていた十勝のハクガン。DSC_7988.jpgDSC_7991.jpg
11月7日、運良く飛翔の場に立ち会えました。DSC_8020.jpg他にシジュウガラ、タンチョウ、ハクチョウ!!!!!。DSCN0138.jpg
来年も来訪出来ればと思います。

知床横断道路羅臼側で山セミを撮影 ザトウクジラ網走に漂着 [野鳥観察と癒し]

 10月29日ウトロに滞在、残念なことに岩尾別川で撮影した兄弟グマは射殺されたそうです。DSCN0174.jpg

 ウトロ到着初日に一頭の熊を撮影しましたが、翌日の朝6時頃釣り人のリュックサックを強奪。射殺されました。同じ日の午後1時頃釣り人の釣り上げた鮭を奪い、もう一頭の熊も射殺されました。残念です。DSC_6045.jpg1日に2頭殺された。野生動物は保護されるべき存在ですよね!!
 今回は爆弾低気圧で死亡したと思われるザトウクジラの子供を網走で見ることが出来ました。この際取材を受けましたが放映は確認していません。DSC_6035A.jpgDSC_6035.jpg
 羅臼側の知床横断道路脇を流れる渓流の紅葉を撮影中に山セミを発見、撮影に成功しました。DSC_6033.jpg
 12月始めには戻ります。途中ハクガンの撮影に挑みます。

流氷の知床  安保条約、日米地位協定を日本国憲法は越えられない。 [野鳥観察と癒し]

 基地周辺でアメリカ人は合衆国憲法により人権を保護されるが、日本人は日本国憲法により人権を保護されない。DSC_1132.jpg
 
 日本は未だに占領されている。 と云われる。他国でこのような占領状態は見られないという。DSC_1017.jpg

 14日朝、雪に閉じ囲まれていました。吹き溜まった雪が三十センチ。除雪しなければ出られない。DSC_0588.jpg

 流氷が根室海峡に流れ込む日を待っています。今年の流氷は規模が小さい。nikonnV3が活躍しています。DSC_1523a.jpg

久しぶりに見るコオリガモです。

網走から羅臼へ 流氷の根室海峡 [野鳥観察と癒し]

31日に北海道入りしてから今日で5日目。網走にいます。根北峠は通れません。氷点下15℃の朝、寒い。

2例目の大鷲(嘴の異常) 流氷の知床  [野鳥観察と癒し]

 2例目を見つけました。嘴の先が僅かに欠損していますが、正面からは確認しにくいですね。もう少し陰影が出ていればと思いますが限度です。DSCN0036b.jpgDSCN0037.jpg
 大鷲をマジカニ撮影できる機会は多くは有りませんでした。DSC_7627.jpgDSC_7651.jpg
 3月25日には根室海峡を流氷が覆い尽くしていたようです。DSC_7682.jpgDSC_7684.jpg
 羅臼漁港に滞在していればと思う次第です。DSC_7685.jpgDSC_7793.jpg
 阿寒国際ツルセンターでは最終日の1日前に訪れ、午後2時からのウグイのエサやりを見る事が出来ました。
 去年は阿寒湖の近くにあると聞き、阿寒湖のホテルの管理人に尋ねましたが、タンチョウが阿寒湖に来ることはないといわれ残念な思いをしました。DSC_8395.jpgDSC_8406.jpg
 今年はネットで調べ訪れましたが運よく間に合ったようです。DSC_4459.jpgDSC_4505.jpg
 走古丹漁港のワシウォッチングと氷下魚釣りには驚きました。DSC_8212.jpgDSC_8830.jpg
 岐阜に帰ってから当て逃げをされました。DSC_8835.jpgDSC_8411.jpg
 3月23日の日曜日、買い物から帰り運転手側後部座席のドアに目をやると縦に白い線が見えました。DSC_8413.jpgDSC_8430.jpg
 諦めるしかない出来事です。DSC_8440.jpgDSC_8920.jpg
 来年は4月まで我慢できるか?

ワタリガラスとエゾシカ 走古丹 知床の流氷 [野鳥観察と癒し]

 オオワシの奇形、羅臼漁港と傷ついたアザラシ。DSC_2655.jpgDSC_2747.jpgDSC_2793.jpg

 走古丹に横たわるエゾシカの死体、野付半島とアザラシの死体。DSC_3077.jpgDSC_3393.jpgDSC_4460.jpg

 何故か今年は物足りない日々が続いていました。DSC_3819.jpgDSC_3823.jpgDSC_3880.jpg

 ワタリガラスとキタキツネが酷寒の世界に色を添えます。DSC_3905.jpgDSC_3926.jpg

 走古丹ではエゾシカの死体にオオワシ、オジロワシ、ワタリガラスなどが群がり、骨だけが残る死体を三体ほど見つけました。DSC_3944.jpgDSC_3953.jpg

 必ず、キタキツネが現れます。DSC_4081.jpgDSC_4082a.jpg

 ワタリガラスが鳴き交わす声に姿を追い求めます。DSC_4087a.jpgDSC_4094.jpg

 道路から四、五十メーター離れた林に横たわる屍に群れていたワシたちも、車が走る音に反応するのかいち早く飛び去ります。DSC_4164.jpg

 アカゲラが姿を見せました。DSC_4539.jpgDSC_4002.jpg

 走古丹漁港では氷上にテントを張り、氷下魚釣りの真っ最中です。

傷ついたアザラシと羅臼漁港のオオワシ 流氷の知床 [野鳥観察と癒し]

 二月二十日の羅臼漁港には僅かですが流氷が残っていました。一週間早く岐阜を出発していればと悔やむこととなります。DSC_3031.jpgDSC_2979.jpgDSC_3037.jpg

 流氷は風に流され国後島周辺へと移動したまま三月を迎えることになります。DSC_3064.jpgDSC_3070.jpgDSC_3077a.jpg

 オオワシは数日後には国後島に移動したのか?知床から姿を消すことに?DSC_3080.jpgDSC_3087.jpgDSC_3101.jpg

 二十日は漁港にクルージング船が入りオオワシウオッチングする最後?の日になります。DSC_3101a.jpgDSC_3143.jpgDSC_3216.jpg

 傷ついたアザラシが体を休めに姿を見せたのも二十日が最後。DSC_3227.jpgDSC_3228.jpgDSC_3232a.jpg

 クルージング船が入港するまではゆったりと体を休めていたアザラシも、撒き餌を目当てに集まってきたオオワシやオジロワシ、カモメやカラスに居たたまれなくなり姿を消すこととなります。DSC_3253.jpgDSC_3424.jpg

 アザラシには左側後部に大きな切り裂かれたような傷が見られました。DSC_3425.jpgDSC_3426.jpg

 原因は解かりません。

 
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