ジャニー喜多川,ジキルとハイド （知床の流氷）

大英帝国ヴィクトリア朝、暗黒の資本主義開明期、民衆の心を捉えて放さなかったジキルとハイド、ドラキュラ、タイムマシン。
現代日本にも登場した。・・・森鴎外、山本五十六、岸信介、andジャニー喜多川。札幌首切り事件。
朝ふとこんな思いが浮かんだ。食事だ。
食べるという行為を除いたらあらゆる社会的存在は無意味な物になる。
食事をするため、新幹線、コンピューター、ミサイル、原子力発電所、ゴミ、劣化ウラン弾、クラスター爆弾、戦争、芸術、科学、教育、宗教、AI、ゲノムサイエンスは存在し、悪徳は繁栄、経済は暴走する。
自由資本主義経済も食べるという行為を除外すればゴミと同次元の存在だ。
自由主義経済のさらなる繁栄を叫ぶ政治家、資本家、経済学者、化学者、哲学者、医者、も食事という行為を除けば、愚か者、馬鹿と同列だ。
人間の悩み、苦悩、快楽、清貧、欲望、哲学、欺瞞に満ちたキリスト教世界観を身にまとう資産階級、貴族、王族。
低賃金で過酷な労働環境に生きる労働者階級。
快楽と退廃、欲望の赴くままに生きる道を望むジキルの欺瞞に満ちたキリスト教世界観は社会的地位を失わないためのマントに他ならない。
ジキルこそ欲望と、快楽に身を任せる悪だと原作者は語る。ハイドこそジキルの本質だ、作者は叫ぶ。
支配階級の快楽に溺れた姿を世に出したのが、ジキルとハイド、ドラキュラ、タイムマシンだ。
これらの作品は大英帝国ヴィクトリア朝、暗黒の資本主義開明期の傑作だと解説者は語る。
広島、長崎の内部被曝を認めようとしない政府、官僚はジキルとハイドそのままに、森鴎外を演じている。
超エリート意識に埋没し、自己を否定する他者の意見を抹殺する行為は、食事という単語を消せば、存在意義をなくす。
人類の繁栄など野生から見れば退廃でしか無い。
食事は生命の営みの根源だ。食事なくして人生は存在しない。

日本維新の会15億7000万円の疑惑 「原発デブリ汚染処理水」 （知床の流氷）

「原発デブリ汚染処理水」が「原発デブリ汚染水」にはならないと、誰も保証できない。 「ヒグマを殺さない、戦わない覚悟」が地球を守る。 日本維新の会代表馬場伸幸に15億7000万円の疑惑。
「安全」という言葉は聞き飽きた。「安全神話」は砂上の神殿だ。
嵐が来れば跡形もなく崩れ去る。
「福島原発は安全だから対処する必要はない」。政府の答弁が変わる事はなかった。
福島原発事故は政府の思惑とは真逆の結果をもたらした。「原発神話」は原発デブリ汚染水に塗れ闇に落ちた。
「福島原発事故デブリ汚染処理水」は100％安全なのか？。
今後数十年間、「止めることが出来無いデブリ汚染水」を事故もなく汚染処理水として海洋放出する事が出来るのか？。
地に落ちた信用を回復させるような能力は今の政府には無い。
国民を裏切り続けてきた。
原発のゴミは何処に捨てる？。
・・（汚染水の浄化処理の要は、ほとんどの放射性物質を除去する多核種除去設備（ALPSアルプス）。汚染水は原子炉建屋に入った地下水や、炉内への冷却水が事故で溶け落ちた核燃料（デブリ）に触れて発生する。事故当初は毎日500トンほど発生していたが、建屋周辺の井戸から地下水をくみ上げるなどして、今では1日140トンほどに減った。ただ、根本的な止水のめどは立っていない。）・・
麻生副首相の云う「戦う覚悟」にどんな意味がある？。

日本政府は「憲法を守り、民主主義を守り、平和を守り、国民を守る」という大義をかなぐり捨て、軍事国家への道を進もうとしている。
「戦う覚悟」ではない、「戦わない覚悟」こそが未来を切り開く。
殺傷兵器は血に塗れた廃墟に屍の山を生み続けるだけだ。

日本維新の会代表の馬場伸幸氏、“公認パワハラ問題”に続き、社会福祉法人の“乗っ取り疑惑”。
日本維新の会代表の馬場伸幸氏が認知症の症状が進んだ西侑子氏（仮名）（社会福祉法人「ドレミ福祉会」を運営）の財産（資産総額は約15億7000万円）を私的な形で管理している疑いが浮上した。


社会福祉法人は公共性の高い非営利法人で税金などの優遇措置もあるだけに、透明性のある説明を求める声が高まりそうだ。
・・（文春オンラインより）・・
カリフォルニア沿岸海水温が45度、珊瑚礁の海域が38度。地球は病んでいる。

真理は銀河の中心で輝いている！。 （流氷の知床）

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　　　　　　　日本に絶望
　弱者に明日はない？。
　旧統一協会まみれの日本政府に絶望した若者が安倍元首相を殺害。
　人生に夢を持つことが出来無い若者が自衛隊に絶望？。
　新しい資本主義社会に生活の場を持つことが出来無い若者。
　アウトロウーの道を歩まなければ生きられない若者。
　弱者の反乱。弱者の悲鳴が聞こえる。
　日本の現実を垣間見る。
　
　マイナンバーカードの無残な現実。
　日本政府の本質が露呈している。
　CIAの「汚い仕事は下請けに任せろ」はよく知られているが、「日本政府主導のマイナカード事業は　　　　ブラック企業へ丸投げ」は事実らしい。
　事業を請け負ったシステム開発業者が3次4次へと開発業務を丸投げし？、「夢のマイナカード」が汚　泥に塗れている。
　政府与党がブラック企業を具現している。
　他人の個人情報に紐付けされているマイナカード。
　健康保険証が無効になっているマイナカード。
　顔認証システムが誤作動して他人を本人と認証するマイナカード。
　これが政府主導のマイナカード事業。
　国民の怒りが爆発しない筈がない？。
　本来なら自民党政権は崩壊し原野の露と消えていて当たり前の筈。
　今だに政府与党としてのさばっている。
　選挙制度に不備があるのは自明の理だ。
　武器輸出三原則を踏みにじり企業利益を優先する。
　これが新しい資本主義の実態だ。
　人生に夢を持つことが出来無い若者達の反乱が世界を変える？。
　札束を抱え踊り狂う資本主義社会の終焉を願う。

非核3原則とノーベル平和賞、佐藤栄作は元祖トランプ？ （知床のヒグマ）

2183年人類は地球上に存在しているだろうか？
旧統一協会被害者救済法は抜け穴だらけだ。元2世信者は云う。
扶養されていない親族の取消権が明記されていない。
マインドコントロールという文言が意図的に消されている。
親が献金するために作った借金の返済で収入の大半が消えてゆく。
旧統一協会元2世信者の心情は切ない。
元2世信者の請求権、取消権を保障してほしい。
元信者2世の要求は切実だ。
佐藤栄作（元首相）に贈られたノーベル平和賞は欺瞞に満ちている。元祖トランプ？。
ノーベル平和賞の陰に緊急時の核兵器持ち込みの密約があった。
政治取引の代償として得たノーベル平和賞、陰謀論の始まりだ。
非核三原則は国民を欺きアメリカにへつらった佐藤栄作の政治姿勢をあらわにしている。元祖トランプだ。岸信介の弟がノーベル平和賞？、やはり政治家は醜い。
ウクライナは第2のイスラエルになる？。次は台湾か？。
半世紀以前、「中東は第二のベトナムになる。日本では奴隷制度が復活する」と言われていた。
現在の世界情勢は予言通りの様相を呈している。
ウクライナとロシアの紛争は、中東のイスラエルとパレスチナの紛争を思い起こさせる。
アメリカを代表とするグローバル金融資本による世界の分断が加速し、紛争（戦争）が地球規模で増え続けている。食糧危機の元凶だ。
資本主義文明は食糧危機、人口爆発、戦争という最悪の事態を生み続けている。
資本主義の自己増殖本能は尽きることが無い。
資本主義の排他作用、浪費はケバケバしい資本主義の本質を際立たせる。
最悪だ。
巨大化した資本の増殖本能は満足することを知らない。
資本主義が世界を支配する限り戦争が無くなることは無い。
資本主義は利己主義、反社会的要素が満ち々ている。必然として労働者の奴隷状態を維持しようとする。
160年も経たないうちに文明社会は崩壊し、人類は絶滅する。戦争の恐怖が世界を支配し始めている。
予言は現実化するのか？。軍拡に60兆円を浪費するのは馬鹿げている。
環境破壊と温暖化は最悪の事態へと人類を招いてゆく。
ウクライナ戦争。2008年ブッシュ元大統領がロシアを敵視したことが全ての始まりだと言われている。次は台湾？。

ブレーキペダルの踏み間違いと左足。 即席焼きそば麺。（知床のヒグマ）

ブレーキペダルの踏み間違えと左足との位置関係
即席焼きそば麺の湯は捨てるな。スープになる。
緊急時にブレーキペダリを踏む時には、ほぼ無意識のうちに動作が進みます。
この瞬間左足の位置が限りなくブレーキ位置に近いと誤作動が起こり易くなります。
スキーに例えれば事前に体を進行方向にひねり両足への加重を抜けば、板は進行方向に振られます。
この動作をマスターすれば上級者への道はより近くなります。
ブレーキ操作も同様です。左足をブレーキペダルから限りなく遠くに置けば、右足に左側への引力が加わり、右足を上げた瞬間右足はブレーキペダルの方向へ移動することになります。
アクセルとブレーキペダルの踏み間違いには左足の位置が重要な役割を果たしているといえます。
足に障害がない健常者でも左足をブレーキペダルに接近させた状態では、誤動作を起こしやすくなります。
椅子に座り足を大きく開いた状態で右足を上げれば理解できるはずです。
ブレーキペダルの踏み間違えによる大事故を防ぐためには日常から左足に注意を払うことが必要です。
最近気が付いたことです。即席焼きそば麺で残った湯は捨ててはいけない。スープと思い飲めば役に立つ。体に良い。残った湯は捨てることなく飲み干そう。
ブレーキペダルとアクセルの踏み間違いは突然我が身を襲う。
日頃から意識し非常時に備えることが求められます。
御高齢の皆さんよろしくお願いします。

資本主義は民主主義を破壊する・アベノマスク在庫8000万枚 （知床のヒグマ）

資本主義というシステムは何であれ資本家の尽きることの無い欲望を実現するために作られたシステムだ。
・・国家資本主義、自由資本主義、金融資本主義、新しい資本主義。・・
資本家の欲望を満たすことを最優先に設定されたシステムに違いない。
民主主義とは根本が違いすぎる。
・・資本主義は民主主義を破壊する。・・
国家は資本家の支配下に置かれ、国家のあらゆるシステムは彼らの支配の元で機能する。
民衆は資本家の欲望を実現するためのシステムに組み入れられ､主体性を奪われる。資本主義は民衆の存在さえも否定する。見捨てる。
民主主義は破壊され、地球は食い尽くされ廃墟だけが残る。呪われた資本主義だ。
・・中国に代表される国家資本主義。・・
政権が共産党政権であれ同じ事だ。民衆は見捨てられ支配者が富を独占する。
富を再生産するために民衆は動員され、廃棄される。ゴミだ。
・・中国新世紀を見た。「埋まらぬ都市と農村の格差。」・・
中央政府は政策を立案するが､直接現地で指導援助をする事は無い。掛け声だけ。援助の手が入ることは皆無。
農民が主体性を持って運営する援助組織も存在しない。中央政府が主体性を持ち農民の支援組織を立ち上げてゆく姿勢も皆無。農民の手元に残るのは莫大な負債だけ。
・・（公明党は共働き世帯が損をすると反対）・・
夫婦合算で判断する制度見直しに反対する理由は損をするから。
コロナウイルス経済対策。児童手当。損をするとか儲かるという次元の問題では無い筈。
選挙対策としか考えられない。票を金で買う？。
低所得世帯を見捨てる結果に関心を向けようともしない。呆れるばかりだ。
与党議員達の本音は儲かるか損をするかに象徴される？。議員の百万円問題とクーポン支給との対比は何を指し示している。
議員に支給される百万円の明細書は要らないが､国民に支給する十万円には明細がいる。
この基準はどう理解すれば良い。？
・・アベノマスク在庫8000万枚、管理費6億円。・・
日本通運にたどり着くまで倉庫を転々と移動。最初に保管したのは日本郵便、昨年十月に佐川急便。両社に計6億円を払う。
破れたり、つぶれたり段ボール箱の破損が目立つ。
日本通運に支払う額は確定していない。

金メダルは要らない。弁当はゴミ？ 黒い雨。（知床の流氷）

黒い雨訴訟。　金メダルはゴミ？　高級食材を使った弁当はゴミか？

黒い雨訴訟の判決が確定した。長崎にも適用されるのは当然だろう。
長い間、政権は国民には性悪説を想定し、政権を担う閣僚や官僚には性善説を想定してきた。政府はこの悪習を廃し、国民への真摯な配慮を基本とするべきだ。
７月が終わって８月が始まった。
東京オリンピックが始まって以来、金金金の連呼。
早朝から深夜まで日本の金ラッシュ連呼。金金金。連日の酷暑と東京オリンピック。
マスコミの単細胞ブリに嫌気が差す。
日本の為に頑張りましたと叫ぶメダリスト。日本の為に頑張りました？。
日本とは何だ？。戦前、戦中なら皇国日本、天皇陛下となるが、現代の文明社会では民主主義国日本と為る？。
少なくとも俺達は金メダルを取ってくれとは頼んでいない。可笑しくないか。
具体的な表現をしてほしい。
国とは何だ。少なくとも俺達では無いことは確かだ。
欺瞞に満ち満ちた政権与党が支配する国家の為に頑張った？。
十把一絡げで日本と言われると考えてしまう。
少なくとも俺達は入っていない。
金メダル金メダルと叫ぶアスリート、マスメディアなど見たくも無い。
安倍晋三に忖度した発言に思えてくる。森喜朗に投げかけた言葉と思えてくる。
喜びを表現するに相応しいオリンピック用の歓喜の言葉を選ぶべきだ。
俺たちは金メダルなど見たくも無い。
オリンピックボランティアへの新コロナ対策が放置されている。
ボランティアの命を軽く見過ぎている。
入場行進でゲーム音楽が流れた。19曲。1曲目は「ドラゴンクエスト」。リオ五輪の安倍晋三首相と同様に任天堂に忖度した？。馬鹿げている。愚劣だ。
欧州のプロサッカー、アメリカの大リーグと重なるのを避け酷暑の７月～８月の開催を決めたIOC,JOCの拝金主義には呆れる。
アスリートの命の軽視の表れだ。
ミャンマー軍政のために頑張ったと言うアスリートは居ないだろう。
オリンピック組織委員会が用意した弁当４千食が廃棄され家畜の餌に回された！　　　　　　　　弁当はゴミか？
ゴミという概念を捨てろ！！
日本国民から乖離した組織委員の常識とはこんなものか。
食事も儘ならぬ国民がいるという認識さえ無い。
ゴミという概念を捨て、高級食材の有効な利用を思いつかない？
　　　組織委員会とは何だ。

オリンピックにホームレスはいらない？ （ 知床の流氷）

“東京オリンピックにホームレスはいらない“
　　　　　段ボール村が消えた
　非正規労働者は明日をどう生きれば良い？

　時間給千円では暮らせない。
　朝９時から夕方５時まで働いて手取りが十万円そこそこ。これでは蓄えどころか食事も満足に出来無い。
　経営者の社会に対する道義的責任は？
　従業員の最低限の生活さえ保障できない事業主の存在がこの国の本質を晒け出している。
　従業員には最低限、衣食住を継続でき、未来志向が可能な賃金が必要だ。
　日本は多重下請け構造が公然と認めれている。
　この多重下請け構造こそが低賃金労働者を生む根源だ。
　賃金奴隷。賃金奴隷はなぜ生まれる？。
　国家が定める最低賃金の本質は搾取を最大限可能にしている。
　労働者の権利保護など塵ほども無い。飢えて死のうが、
　ホームレスになろうが、病死しようが振り向きもしない。
　下請けの多重構造を積極的に利用し利益を貪り尽くす。
　賃金奴隷はアウシュビッツのユダヤ人のように、骨と皮が浮き彫りになった裸体を晒し死んで逝く。　　　国家の隠された実像だ。
　東京オリンピックは路上生活者を追放した。
　この猛暑の中、冷房さえ補償されない所へ。
　何故、収容施設を建設し恒常的な援助しようとしないのか。
　災害からの復興も、安全安心も、国民をあざ笑う為に打ち上げた花火？。
　花火が消えた後には闇夜しか残らない。
　最低賃金を２８円上げただけで中小企業が悲鳴・・。
　技術先進国日本は世界から２５年遅れている？
　先進国では無く、張り子の後進国だ。

森喜朗はボケ 野口英世は独善と欺瞞 修理用部品がない （知床のヒグマ）

・・・・コロナで修理用部品が手に入らない。・・・・
２か月間の休眠に入る愛車シャトル。お手上げだ。パソコン/スマートホン/電気自動車用半導体が優先され、車用は手に入らない？
　価格にして倍近い価格の差が原因？目安は３月末？予定が大幅に狂った宮崎県延岡市の旭化成エレクトロニクス工場が前年十月の火災で操業停止。中国とトランプのトラブルが原因。??
　韓国の半導体産業は日本とのトラブルが幸いして堅実に成長し続けているそうだが。日本の産業は打撃を受けている。悲惨だ。愛車がダメになった。
　　・・・・森喜朗の女性蔑視発言で世界が揺れ動いた。・・・・
当然辞任すべき事態になっている。人種差別問題で揺れたトランプ政権を認識していないわけがない。政治家として有っては為らない暴言だ。
　森喜朗のオリンピックではない。「呆けた森喜朗が居なくては出来ないオリンピック」など存在しては為らない筈。オリンピック委員は全員辞職すべきだ。全員辞職すべき。当然の結末だ。
森喜朗の辞任を押し留めたJOC委員達の理念の低さに呆れる。
　森王朝、竹田王朝どちらでも良いがこんな物、潰すに限る。

東京での五輪開催が決定したのが2013年9月7日。以来、トラブルが頻発。

　　　・・・・IOCはヨーロッパ貴族の集まり・・・・
　五輪の起源は古代ギリシャにあるといわれるが、現代の形式になったのは19世紀末。その礎を築いたのがフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵、その時に国際オリンピック委員会（以下、IOC）も発足した。
　IOCは国際機関の1つと思われがちだが、「実は国際スポーツを統括するNGO（非政府組織）に過ぎません」
定権は開催する国になく、IOCが運営の主導権を握っている」・・（神戸大学大学院現代文化論教授の小笠原博毅）・・
　気位高く、独善的な貴族階級を核とした集団ゆえ、何かを決定する際も、関係各所と相談・折衝することなく進めてしまう。・・
・・・・東京五輪招致で組織委理事に約9億円、森氏の団体に約1億4500万円・・・　（ロイター通信報道）・・・
　2020年3月31日、ロイター通信は、2020東京五輪招致を巡り、大会組織委員会理事を務める広告代理店電通元専務の高橋治之氏が、東京五輪招致委員会から820万ドル（約8億9千万円）相当の資金を受け取り、国際オリンピック委員会（IOC）委員らにロビー活動を行っていたと伝えた。
　さらに招致委員会は、森喜朗元首相が代表理事・会長を務める非営利団体、「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」にも約１億４５００万円を支払っていることを明らかにした。
　ロイター通信は、日本側がフランス司法当局へ提出した招致委の銀行口座の取引明細証明書を入手したという。
　この文書には招致活動の推進やそのための協力依頼に費やした資金の取引が３０００件以上記載されており、多くの人々や企業が資金を受け取り、東京招致の実現に奔走した経緯を窺い知ることができる。
　支払いの中で最も多額の資金を受け取っていたのは、電通の元専務で、現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会（組織委）の理事を務める高橋治之氏で、口座記録によると、高橋氏にはおよそ８．９億円が支払われていた。
　高橋氏はロイター通信のインタビューに対して、招致委員会からの支払いは彼の会社であるコモンズを経由して受け取り、五輪招致を推進するための「飲み食い」、そして招致関連のマーケティングなどの経費に充てたと話した。
　五輪招致疑惑でIOC委員だった際の収賄容疑が持たれているラミン・ディアク世界陸連前会長（セネガル）にセイコーの腕時計やデジタルカメラなどの贈り物を手土産として渡したことを明らかにした。
　当時の招致委の関係者によると、招致関係者を招くレセプションやパーティーで「良い時計」が配られていた。同委の口座記録を見ると、セイコーウオッチ社に５００万円ほどが支払われている。
　
　招致委の関係者によると、高橋氏は民間企業からスポンサー費用を集めた際に、そのコミッション料を受け取っていたと語っている。

　　　　・・・・捜査続く五輪汚職疑惑・・・・
　仏検察は、ディアク父子を東京五輪の招致をめぐる疑惑で収賄側として捜査し、贈賄側捜査対象は、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和前会長（招致委理事長）。
　シンガポールのコンサルタントを通じディアク父子に約２．３億円を支払って東京への招致を勝ち取った疑いがかけられている。
　竹田氏はＪＯＣとＩＯＣの役職を辞任、
　（明治天皇の曽孫に当たる旧宮家の出身だが、戦後の皇籍離脱後に誕生した竹田恒和は「兄2人は戸籍上“王”が付き、姉2人は“女王”が付くけど、僕は平民」と幼馴染に話していたという。）
　　　
　　・・・JOC役員は総辞職をすべき時、迷う事案はどこにもない。潔しを旨とすべき。・・・

　　・・・野口英世の独善、独断、欺瞞。　英雄、野口英世は物語の中にだけ存在・・・
　　　　　　　・・・・功名心に焦る姿が浮き彫りになる。・・・・
　光学顕微鏡の限界と電子顕微鏡によって研究業績を否定されたのが、医学者で細菌学者の野口英世である。野口は米国のロックフェラー医学研究所に在籍中の1911年に、梅毒スピロヘータの純粋培養に成功したと発表したことで一躍、脚光を浴びる。

　野口は1913年には小児麻痺（ポリオ）の病原体、狂犬病の病原体を発見したとそれぞれ発表する。これらの発見は素晴らしい成果として称賛される。1918年には南米の黄熱病の病原体を発見したと発表する。しかしポリオと狂犬病、黄熱病の病原体はいずれもウイルスであり、野口によるこれらの発見は後世の研究によって否定された。
　さらに、1911年に発表した梅毒スピロヘータの純粋培養は、追試の成功者が現れず、野口が培養した細胞株を別の培養容器に移し替えて培養した細胞株（継代培養株）は病原性を失っていた、などの問題が生じていた。
　これらのことから、梅毒スピロヘータの純粋培養に関する業績も、現在ではほぼ否定されている。
　野口英世の誤りは「誠実な誤り（Honest Error）」だったといえるのだろうか。これは最近になって疑義が持たれ始めた。
特に黄熱病の病原体発見は、黄熱病と良く似た症状を示すワイル病の病原体を見間違えたことが明らかになっている。
　血清反応から、野口は自分が発見したのが黄熱病ではなく、ワイル病の病原であった（つまり発見は誤りであった）と自覚していたとされる。（EETimesJapanより）
　　　＜左手の障害が生んだコンプレックスに対する反動が功名心を呼び起こした。＞

人を殺す自由 信頼を破壊する表現の自由 １＋１＝３ （知床のヒグマ）

全ての言葉に自由という概念を付け、成り立つ世界＝自由という言葉が存在意義を失う世界＝あらゆる概念の喪失した世界＝初期化された人類世界＝無秩序が支配する人間社会。・・・・カオスが支配する世界？？？？
人を殺す自由、物を奪う自由、自由を奪う自由と言葉を紡いでゆくと、人間、宇宙、神、仏という概念がない時代へと逆転してゆく。自然界の摂理だけが支配する世界。
色即是空、空即是色、と般若心経の一節が浮かんでくる。苦も無く、楽も無く、生も死もないと続く。人間社会の支配が及ばない原始の世界である。
「自由」の対局には「束縛」が存在する。自由とは束縛からの解放を意味する。束縛が存在して初めて自由という概念が生まれる。・・・という結論に行きついた。
この過程から考察すれば自由という概念は人間が共同生活を営み、国家を形成する過程で非支配者側の概念として生まれてきた。・・・・と定義する。
共同生活を営む過程で信頼関係が生まれてくる。信頼を破壊する行為は共同体を破壊する事に為る。信頼、共同体を破壊する自由とは言わない。
信頼、共同体を裏切るが正しい言葉遣いである。・・・・カオスが支配する。
「無秩序から安定」へと生活環境を進化させたところに共同生活体が生まれる。
これらの事から、安定を奪う「行為、環境、束縛」から解放された状態を自由と定義する。・・・・普通かな。ストレスから開放された自由な世界。いい旋律だ。
自由とは共同体で得られる利益を実現しえる状態である。
此の状態を破壊する行為を自由とは言わない。裏切り、略奪と表現する。・・・正解。
自由という言葉を無原則に使おうとする者は、その時点で人間社会を否定しようとする無政府主義者の要素を満たしているといえる。・・・で結論とする。
「表現の自由」とは束縛され従属を強制される者達の心の叫びを「表現する行為」の保証である。
「信頼関係を破壊」する行為であってはならない。・・・基本定理の上に社会は成り立っている。・・・・言葉も同様だ。
基本定理を破壊すると１＋１＝３が流行しだす。無政府主義者の要素を持ち始める。・・・・終わりにしよう。・・・・カオスだ。
菅義偉首相は2012年3月に出版した自著「政治家の覚悟　官僚を動かせ」で、「『伝家の宝刀』人事権」という項目を設け、その冒頭の見出しを「NHK担当課長を更迭」とした。
幹部の反対を振り切って、担当課長の更迭に踏み切ったことを赤裸々に記した。
同省元幹部は、更迭直後の菅の様子を明確に覚えている。これまで多くの大臣が使わなかった権力を行使したことに,
興奮を隠せない様子で「課長を飛ばしたよ、飛ばしてやったよ」と言ったという。
・・・・・・山本五十六とダブり始める。