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知床尾羅臼三十日間 雪の日勝峠 日高の紅葉 [北海道]

 十二月十日、内視鏡下副鼻腔手術を受けました。二時間ほどの手術で意識が有ったのは十秒ほどでしょうか。IMG_1179日勝峠24.10.jpgIMG_1190日高24.10.jpgDSC_4991日高24.jpg
 酸素吸入の管を右の鼻に挿入するまでははっきりと覚えていますが、その後、記憶に残っている事は骨を削る際の鈍い痛みと骨を圧迫するドリルの音です。十秒ほどでしょう。DSC_0369岩尾別24.10.jpgDSC_0379岩尾別24.10.jpg

 意識が戻ったのは病室です。十四日には退院しました。DSC_0392足尾別24.10.jpgDSC_0439岩尾別24.10.jpg

 一週間を過ぎて傷も落ち着いてきたようです。退院時の支払いは三万七千五百七十円です。DSC_0444岩尾別24.10.jpgDSC_0450岩尾別24.10.jpg

 十月二十三日に根室から釧路まで走り、二十四日には帯広から日勝峠を抜け日高から苫小牧へと向かいました。DSC_0459岩尾別24.10.jpgDSC_0460岩尾別24.10.jpg

 ウトナイ湖を眺め支笏湖により洞爺湖温泉で車中泊の予定でしたが、長万部を抜け大沼あたりまで走ることに。DSC_0489岩尾別24.10.jpgDSC_0490岩尾別24.10.jpg

 翌日フェリーに乗り、青森から秋田の象潟まで。

 青森の碇が関で甘納豆を買う事は出来ませんでした。新しく出来た道の駅アップルヒルでリンゴを買い帰ります。DSC_0010白鳥台24.jpgIMG_0027知床24.jpg

 日高に流れる鵡川と沙流川の河口、来年には訪れます。

秋田の稲庭うどん来年にはきっと食べて帰ります。

知床尾羅臼三十日間 深まる紅葉 [北海道]

 十月十七日の知床はもう紅葉に染まり始めていました。DSC_0393岩尾別24a.jpgDSC_0356岩尾別24.jpgDSC_0587知床24.jpg

 二十日も過ぎると冬の雨風が吹き荒れ始めています。DSC_0388岩尾別24.jpgDSC_0240ウトロ24.jpgDSC_0590北海道24.jpg

 二十三日には知床を離れ帰途に就くことに。DSC_0267ウトロ24.jpgDSC_0285ウトロ24.jpg

 別海町、北方台ではオジロに再開。DSC_0289ウトロ24.jpgDSC_0006白頭台24.jpg

 白鳥も渡来していました。DSC_0017風蓮湖24.jpgDSC_0021風蓮湖24.jpgIMG_0067ルサ24.jpg

 長い知床羅臼滞在でした。得た物も多くあります。IMG_0107知床24.jpgIMG_0108知床24.jpg

 根室で買い物をしてから厚岸、釧路へと向かいます。

 

知床羅臼三十日間、ヒグマがルサ川に登場 [北海道]

 九月二十日に函館に入り、二十三日に知床に入って以来どれ程待ちわびていたか。DSC_0347岩尾別24.jpgDSC_0387岩尾別24.jpg

 岩尾別の小熊、オジロワシ、赤ゲラ、知床のクマゲラ、湯の滝の湯煙り、ルサのキタキツネが心をつなぎました。DSC_0390岩尾別24.jpgDSC_0269ウトロ24a.jpg

 ルシャ山からルサ乗り越えへ続く稜線から吹き下ろす風と雨に拒まれながらも耐え続け、やっと再会が実現しました。DSC_0271ウトロ24.jpgDSC_0175風蓮湖24.jpg

 北海道に上陸して一カ月。知床の自然を見てきました。素晴らしい。10月21日。IMG_0360ルサ24.jpgDSC_0668知床24.jpg

 観音岩の先にあるメガネ岩、ベギンの鼻、カムイワッカ湯の滝の湯煙り、羅臼岳。DSC_0673知床24.jpgDSC_0715知床24.jpg

 来年に持ち越されました。DSC_0465岩尾別24.jpgDSC_0287ウトロ24.jpg

 多くのキノコを見ました。食用に適していると判っていれば喜んで採取したでしょうが、残念です。DSC_0160知床24.jpgDSC_0700知床24.jpg
 
 ルサ川の源流、ルサ乗り越え。DSC_0703知床24.jpgDSC_0169風蓮湖a.jpgDSC_0664知床24.jpg

 知床の渓流には心を惹き付ける力が有ります。IMG_0089知床24.jpgIMG_0112知床24.jpg

 ルサでは枝の陰に入っていたカケスや赤ゲラが,見通しのきく枝に止りだした頃、風が稜線から運ぶ雨も一段と強さを増し始めました。

 
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