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天皇に戦争責任は無い? オーム心理教麻原教祖に責任は無い? [戦争]

  「帝国憲法の天皇は神聖にして侵さざるもの」という条項を根拠に、天皇には戦争責任は無いという学者がいますが、これはオームの信者が「麻原教祖には犯罪責任は無い」とする論拠と同じ構造を持つものではないですか?権力のトップが、権力組織が犯した犯罪の責任を一切取ろうとしない構造は、現在も過去も変わってはいないですね。                          
 第2次世界大戦では、戦死すればその兵士の魂は英霊として靖国に祭られると教え込み、兵士を戦線に送り込みましたが、現実の戦場で兵士たちは人間としての尊厳を尊重されていたのですか? 現代科学では心身は不二のものとなっています。死後も魂だけが残ると言う様なことが認められるわけがありません。 死後も魂だけが残り生命活動をするというならば、この宇宙はあらゆる生命の魂で満ち溢れているということですが?そのような事は理論として在り得ない。
 では何故、兵士たちを、人間としての尊厳を破壊した戦場へと送り出した靖国神社に兵士達が戻るのでしょうか? 何故、兵士たちがいない靖国神社参拝に、小泉首相は拘らなければならないのですか?その理由は小泉首相の存在条件にあるのでは、自己保身の為の参拝でしかないのでは。
  道路公団民営化はどこへ行ったのか?実際は100%公営化、小泉はブッシュの傀儡、竹中も同根。


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