武器輸出国日本は血に塗れた札束に溺れる！ （ 知床の流氷）

　　　　　武器輸出国日本は血に塗れた札束に溺れる！
自民、公明両党が殺傷兵器の輸出を認める報告書をとりまとめた。死の商人の仲間入りか？。
正当防衛に殺戮、殺傷兵器が必要な場合、輸出は可能との意見だ。
正当防衛？意味がわからない。
正当防衛だと云えば納得する社会情勢の中で、戦闘をエスカレイトさせるに十分な理屈だ。
殺傷兵器を政治対立の激しい地域に供給し、殺戮を煽る行為に他ならない。
血まみれの札束を手にして、資本主義社会の優勢を叫ぶイスラエル、ロシア、アメリカ、フランス、イギリス、ウクライナは象徴的な存在だ。「神の意志」？理解できない。
少子化対策を重要視する日本政府。
労働者不足を招いた原因が、自らが行った規制緩和に帰結することを無視。
人口の減少は経済を衰退させると宣伝する。
生活苦にあえぐ若者を無視している。
政府がこの矛盾を論じたことは一度もない。
後進国からの難民が低賃金労働者の供給源として重宝される先進国では、生活苦にあえぐ移民が差別に耐えきれず暴動を起こす。
先進諸国は、後進国からの資源略奪を背景にした政治紛争を助長、武器の提供を惜しまず、難民を生産する。正当防衛の意味は曖昧模糊のままだ。
犠牲者がどれだけでようが地下資源と血に塗れた札束が手に入れば正義など問題にもならない。
民間軍事会社が後進諸国の紛争に介入し血まみれの札束を手にしている。
自由資本主義国を標榜する先進諸国公認の殺戮部隊だ。
明日の食事に困窮する若者達には明るい明日が見えない。
日本の明日を破壊する無能な政府と官僚達。
無能な政府官僚が介入する半導体事業はいずれ闇に沈む。
新しい資本主義が日の目を見ることはない。沈没してゆく戦艦大和だ。
武器輸出大国を夢見る政府官僚達に明日はない。
覇権主義国家日本、アメリカには闇が待ち受けている。