ウクライナ、ロシアは全てを捨て戦いの連鎖を断ち切れ （知床のヒグマ）

「我が化導は一期ばかりぞ」。
「一代の聖教みな尽きて南無阿弥陀仏になりはてぬ」。
鎌倉幕府に抗した一遍上人。
「我が化導は一期ばかりぞ」一遍上人の生き様がうかがえる。
一心不乱に念仏踊りを舞う。
釧路湿原のエゾサンショウウオが絶滅の危機を迎えている。
無軌道なソーラー発電開発が原因だ。
ヒグマが人里に出没するのは環境の激動に適応しようとする進化の一例。
生命の危機を乗り越えようとする命の衝動だ。
人命軽視、利益優先の資本主義的姿勢が惨事を招く。
安全神話は血に塗れた記憶を呼び覚ます。
日本政府の唱える安全には猛毒を隠した棘が有る。
資本主義社会は地球環境を破滅に追いやる。虚言では無い。
ウクライナとロシアは即時停戦を実現させるべきだ。
勝利を夢見る馬鹿につける薬は無い。
何を夢見て勝利を叫ぶ。
戦場にクリスマスなど無用だ。神を捨てろ、キリストを捨てろ。
キリストを捨て、自我を捨て、自由を捨てろ。勝利を捨てろ。
破壊の連鎖を切り捨てろ。
地球は乾燥化し、土壌は生命を失い、ミクロな世界は破滅への道を歩んでいる。
熱帯雨林が消滅の危機を迎え、
自然環境は厳しい気候変動を前に生命の生存を脅かし始めている。
人間の身勝手な都合など宇宙の果てに捨て去り、地球環境の保全を第一に考えるべきだ。
雪が降ろうが、雨が降ろうが、風が吹き荒れようが、
車を走らせようとする人間の傲慢が世界を破滅へと追いやる。