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自民党元総裁安倍晋三を国葬にする大義は何処にも無い。 (知床の流氷) [宗教と政治]

  詐欺集団をパートナーに選んだ自民党元総裁安倍晋三を国葬にする大義は何処にも無い。DSC_0201.jpg

 詐欺集団が、マインドコントロールされた被害者(信徒)に信教の自由を叫ばせ、宗教弾圧を非難する抗議行動を強制している。 (2022/8月18日、韓国・ソウルで行われた抗議デモ) (安倍晋三元総理への追悼の後)DSC_0229.jpg

中曽根首相が国会答弁で「一部団体との関係について自民党は縁を切れとか言っておられるが、思想と行動の自由に対する重大な侵犯発言だ」と反論。詐欺集団を弁護した。DSC_0251.jpg

 (旧統一教会には文鮮明氏と家族を前に主要国の元首たちがひざまずく儀式があり、天皇陛下の役を日本の旧統一教会会長が担っていた)

  統一教会の詐欺行為と教義は補償されるべき「行動の自由と思想の自由」に値するのか?DSC_0237.jpg

(87年7月の臨時国会。共産党の議員が中曽根首相に「霊感商法の背後に統一教会、勝共連合があることは明白」と質問。)
権力者達のぼけの原型だ。国民をマインドコントロールするための典型的なフェイクだろ!。DSC_0246.jpg

奥野議員は、「世界平和連合と統一教会は関係のない団体と認識している。何が問題なのかわからないというのが率直な考えです」とぼけ、今後も議連を続けていく考えを示した。
(選挙協力などが、結果的に旧統一教会の会員獲得につながりかねないとの批判の声は大きい。岸信夫防衛相なども関係している。)DSC_0518.jpg
奥野議員はなぜ「詐欺行為やマインドコントロールが問題ない」と強調するのか。
宗教の仮面をつけた詐欺集団を弁護している。DSC_1365.jpg

今年6月の総会では、平和議連の顧問で、旧統一教会の友好団体である世界平和連合の会長などを務める梶栗正義氏が講演。
平和議連は、元閣僚など、自民党議員が役員を務め、会員数は80人を超える。DSC_1381.jpg


 
旧統一教会、世界平和統一家庭連合と密接な関係を築いていた安倍晋三元総理は旧統一教会による霊感商法の犠牲者をどう見ていた?。DSC_1928.jpg

父親の晋太郎は、自民党で竹下登氏、宮沢喜一氏と並ぶ「ニューリーダー」と呼ばれていた。長期政権を担った中曽根康弘首相の後継争いで竹下氏に後れを取ったものの、「次」を着々と狙っていた。「晋太郎は派閥を大きくしようとして、そこに統一教会がうまく入り込んだ」。DSC_9349.jpg

 「建設などの業界団体」は主流派の竹下派などとパイプが太く、非主流派の清和会は勢力を拡大するための手段として、宗教団体との結びつきを強めた。DSC_9431.jpg

 「祖父は岸信介元首相、父は安倍晋太郎元外相、日本政界を代表する一家の出身。」
2021年9月、教団の友好団体「天宙平和連合」(UPF)が開いたイベントにビデオメッセージを寄せた安倍晋三を、団体側はそう紹介した。DSC_9480.jpg

 安部晋三は「 UPF主催のもと、より良い世界実現のための対話と諸問題の平和的解決のために、演説の機会を迎えたことを光栄に思います」とあいさつ。「韓鶴子(ハンハクチャ)総裁をはじめ皆さまに敬意を表します。UPFの平和的ビジョンにおいて、家庭の価値を強調する点を高く評価します」「偏った価値観を社会革命運動として展開する動きに警戒しましょう」などと呼びかけ親密さをアピールした。IMG_4691.jpg


国際勝共連合の機関誌「世界思想」18年6月号は安部晋三の写真を表紙に使い、「歴代内閣を格付けする」と題する特集記事を載せた。
歴代内閣のうち5段階の最高位にあたる「A」評価をつけたのは、吉田茂、岸信介、中曽根康弘、安倍晋三の各内閣だった。DSC_9536.jpg

8月18日、韓国・ソウルで行われた抗議デモ 。
「歪曲報道、宗教弾圧、中断しろ!中断しろ!」 日本語の歌、手拍子、そして、安倍晋三元総理への追悼。
旧統一教会の信者によるデモに「合同結婚式を挙げて韓国に嫁いだ日本人女性」が中心となり、 3000人以上が参加した。IMG_0165.jpg
旧統一教会の取材を15年続けている現地の記者(韓国CBS) ソン・ジュヨル氏は、このデモの裏に、教団側の強い危機感があると見ている。
「旧統一教会が感じている危機意識は(創始者の)文鮮明が亡くなった時よりも深刻。(教団)内部の人もそう話している。IMG_0179.jpg
一般的に韓国では、旧統一教会は、お金をたくさん持っている宗教だと認識されています。(安倍元総理の)銃撃事件を通して「お金は日本の信者たちから流れ込んでいた」と知られるようになり、韓国国民に「うさん臭い」と思わせるきっかけになりました」 。
このデモは日本へ向けたメッセージが強いと言います。
「旧統一教会が全世界にネットワークを持てたのは、日本の資金が大きな役割を果たしたからだとみられ、日本の拠点が無くなると旧統一教会を維持することが難しいという危機意識がある。IMG_0185.jpg

84年7月、右翼陣営の一部を激怒させる事件が起きた。

 世界日報元編集長の副島嘉和氏と元幹部の井上博明氏が月刊「文芸春秋」84年7月号に執筆した旧統一教会の内部告発である。副島氏らは編集方針の違いから解任され、同教会からも脱会していた。IMG_2721.jpg


記事の中で、副島氏らは旧統一教会には文鮮明氏と家族を前に主要国の元首たちがひざまずく儀式があり、天皇陛下の役を日本の旧統一教会会長が担っていると暴露した。
この記事が出版される直前、副島氏は何者かに刃物で襲われ、重体に陥っている。IMG_3005.jpg

事件後、民族派団体「一水会」の代表だった鈴木邦男氏は「『彼らは反共だから味方ではないか』と言っていた右翼も、これを読んだら、そんなことはいえない。実際、『許せない』『こんな反日集団は敵だ』と激高した。IMG_4454.jpg
 愕然がくぜんとする思いだった」と週刊誌に寄稿している。

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