”1年間で900頭捕獲、これが調査捕鯨・・？？” 伊勢神宮遷宮

　日本の調査捕鯨船に環境保護団体のメンバーが抗議行動を行ったというニュースがありました。新聞解説を読むと、水産庁役人の天下り先である日本鯨類研究所が研究所維持の為に、年間900頭の鯨を捕獲し、５千トンから７千トンの鯨肉を出荷し、７０億円から９０億円を売上げていると云う事です。驚きますね。年間９００頭といえば一日２頭から３頭の鯨を捕獲し続けるという事ですね。これでは調査捕鯨の枠をはみ出て商業捕鯨に変質していると言われても仕方ないですよね。調査経費に当てるとしても７０億円、９０億円は多すぎませんか？。日本鯨類研究所の運営資金全てを、捕鯨でまかなっているとしたら、商業捕鯨ではないですかね。間違っていますか？

　先日、町内会で伊勢神宮遷宮の寄付を集める為の戸別集金がありました。疑問です。何故町内会で伊勢神宮遷宮の寄付を集めるのですか。一戸につき、平均１千円から２千円。出しましたよ１千円。変だとは思いませんか。後悔しています、１千円も出したことを。

　自民党のお偉方が云っていましたね。ガソリンの暫定税率を撤廃することは出来ない。道路建設に支障が出るから。　　馬鹿を云うな！計画路線全てを認可しておいて、・・・止めてしまえ！

海が海でなくなる時 人は何を見ているでしょうか

　　アメリカ経済の動向に一喜一憂し、FX取引で一攫千金を夢見て居るとき、北極海ではシャチが鯨を襲い、庭ではコオロギが鳴いています。40℃を記録した夏空も澄んだ秋空へと移り行くでしょう。温度が上昇した海は二酸化炭素を吸収し、酸性化の道を辿る事になります。珊瑚は死滅し、貝類は死滅し、海は死海と為るのでしょう。白熊が力尽きて北極海に沈んでゆく頃、深層海流も消えてゆく。
　今日一日で一千万円を稼げた？取らぬ狸の何とやら！なんとあさましい！汗水流して働くことを忘れた人間は滅びの道を歩んでいる？どのみちながくはない！地獄が待っている！力を尽くして生きてゆこう。

　日本では格差が拡大し、人を人として見る事が出来なくなってきたようです。心が枯れてきた。他人を知り、自分を重ね合わせ、己を知る事をしようとしない？現在の教育は一番大事なものを捨ててしまった。何を？

　日本の債務残高836兆円国民一人当たり約640万円の負担。防衛省ステルス戦闘機を購入できなくなり一千億以上の予算を要求。無駄って何だ？　最低賃金てなんだ？一ヶ月二十日間働いて11万円で生きていけるのか？

　アフガニスタンで拉致された韓国の皆さん、良かったですね、祖国へ帰れるようです。戦場に生きる子供達に平和を！

　いつか会える日まで！
　
　

銃は何も守らない 長江イルカ絶滅

バージニア工科大学銃乱射事件から一ヶ月が経ちましたが、全米ライフル協会の姿勢は時代を後戻りさせようとしているようですね。「学生に銃が有れば反撃できた」まるで西部開拓時代のままの稚拙な理論としか言えませんね。「銃というものが何のために作られたか」という原点が理解できていない、無視しているとしか言いようがないですね。銃は端的に言えば対立する存在を手早く抹殺するために作られた殺傷兵器です。銃は正義とか悪とかというものを守るために作られたのではないということです。

銃は命を奪うためにだけ存在する、君の命でなければ君に対立するものの命を奪う、それが銃。何も守りはしない。

２００６年　長江のイルカ絶滅が確認されました。悲しいですね。経済発展のためにはどのような事象も無視、切り捨て行く中国政府の政策、オリンピックしか見えない悲しい時代です。