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銃は何も守らない 長江イルカ絶滅 [環境]

バージニア工科大学銃乱射事件から一ヶ月が経ちましたが、全米ライフル協会の姿勢は時代を後戻りさせようとしているようですね。「学生に銃が有れば反撃できた」まるで西部開拓時代のままの稚拙な理論としか言えませんね。「銃というものが何のために作られたか」という原点が理解できていない、無視しているとしか言いようがないですね。銃は端的に言えば対立する存在を手早く抹殺するために作られた殺傷兵器です。銃は正義とか悪とかというものを守るために作られたのではないということです。

銃は命を奪うためにだけ存在する、君の命でなければ君に対立するものの命を奪う、それが銃。何も守りはしない。

2006年 長江のイルカ絶滅が確認されました。悲しいですね。経済発展のためにはどのような事象も無視、切り捨て行く中国政府の政策、オリンピックしか見えない悲しい時代です。


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