三種の神器は天皇制軍国主義国家の象徴 [戦争と環境破壊]
春霞か、黄砂か?自家用車を見れば黄砂と判る。花粉症対策が追い付かない。
鼻は満開、桜は三分咲き。3月31日は見頃かな!
三種の神器に拘る天皇継承儀式とは何だ!
神器は博物館の引き出しに入れて置けば良い。
内大臣 木戸幸一は1945年7月25日付の日記に「三種の神器を失えば皇室も国体も護持し得ざることとなるべし」と書いている。
敗戦色が濃くなると護持すべき国体の芯と云うべきものは「万世一系の天皇を戴く君主制」に集約されてゆく。
その象徴が三種の神器で、≪国体はそこまで凝縮した≫ 木戸の日記はそれを表している。(東京大学 山口輝臣准教授 ・日本史近代史)
終戦の半月前には、昭和天皇が「伊勢と、熱田の神器は結局自分の身近に御移して御守りするのが一番良いと思ふ。万一の場合には自分が御守りして運命を共にする他ないと思ふ」。と覚悟を決めたと記述している。
国立公文庫館報によると、終戦の勅書には、草案段階で「神器ヲ奉シテ爾臣民ト共ニ在リ」という言葉があり、結局は「朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ」となる。 (・・新聞)
この記述には空襲で焼け死んだ一般国民や戦地で悲惨な死に追いやられた戦闘員のことにはまったく触れていない。天皇の胸中に存在したのは≪天皇主権国家≫と、その象徴である≪三種の神器≫のみである。
戦後民主主義国家であるはずの政府が≪軍国主義国家の象徴である三種の神器≫を未だに天皇継承の象徴とするのは馬鹿げている。
歴史博物館の陳列棚に置くのが妥当。
コンピュウターは万能ではない。センサーが誤作動した時、コンピュウターの暴走を止めることが出来るのは操縦士だけ。
コンピュウター偏重が重大事故を招く。
忘れてはいけない教訓である。
元号は「皇帝が時を支配する」とする、中国の思想を模倣したものである。
前漢の武帝にはじまる。
鼻は満開、桜は三分咲き。3月31日は見頃かな!
三種の神器に拘る天皇継承儀式とは何だ!
神器は博物館の引き出しに入れて置けば良い。
内大臣 木戸幸一は1945年7月25日付の日記に「三種の神器を失えば皇室も国体も護持し得ざることとなるべし」と書いている。
敗戦色が濃くなると護持すべき国体の芯と云うべきものは「万世一系の天皇を戴く君主制」に集約されてゆく。
その象徴が三種の神器で、≪国体はそこまで凝縮した≫ 木戸の日記はそれを表している。(東京大学 山口輝臣准教授 ・日本史近代史)
終戦の半月前には、昭和天皇が「伊勢と、熱田の神器は結局自分の身近に御移して御守りするのが一番良いと思ふ。万一の場合には自分が御守りして運命を共にする他ないと思ふ」。と覚悟を決めたと記述している。
国立公文庫館報によると、終戦の勅書には、草案段階で「神器ヲ奉シテ爾臣民ト共ニ在リ」という言葉があり、結局は「朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ」となる。 (・・新聞)
この記述には空襲で焼け死んだ一般国民や戦地で悲惨な死に追いやられた戦闘員のことにはまったく触れていない。天皇の胸中に存在したのは≪天皇主権国家≫と、その象徴である≪三種の神器≫のみである。
戦後民主主義国家であるはずの政府が≪軍国主義国家の象徴である三種の神器≫を未だに天皇継承の象徴とするのは馬鹿げている。
歴史博物館の陳列棚に置くのが妥当。
コンピュウターは万能ではない。センサーが誤作動した時、コンピュウターの暴走を止めることが出来るのは操縦士だけ。
コンピュウター偏重が重大事故を招く。
忘れてはいけない教訓である。
元号は「皇帝が時を支配する」とする、中国の思想を模倣したものである。
前漢の武帝にはじまる。
2019-03-29 16:22
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