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反原発を集団ヒステリーと表現する石原伸晃幹事長 解離性障害(ヒステリー)を発症ですか? [環境 原子力]

 今福島で起きている原発事故を覆い隠して、反原発運動を集団ヒステリー症状などと批判する自民党。被災者の現状を見ていますか?

 解離性障害を発症しているのは自民党自身では? 0551.jpg       キクザキイチゲ (キンポウゲ科イチリンソウ属)

 そもそもヒステリーとは、強い葛藤(自己矛盾)に直面して、事象を認めることが困難な場合に、その体験に関する意識の統合が失われ、知覚や記憶、自分が誰であり、どこにいるのかという認識などが意識から切り離されてしまう障害です。(矛盾とは社会科学用語で自然界には存在しません)
 解離性健忘(かいりせいけんぼう)、解離性遁走(とんそう)、解離性同一性障害、離人症性(りじんしょうせい)障害などといわれています。 0565.jpg

 2008年10月28日7時51分
 原発や青森県の六ケ所再処理工場で放射能漏れ検査に従事し、05年3月に
悪性リンパ腫で死亡した沖縄県うるま市の喜友名正さん(当時53)について、
淀川労働基準監督署(大阪市)は27日、労災を認めることを決め、申請した
妻末子さん(57)に通知した。原発労働による悪性リンパ腫の労災認定は全
国初。白血病と急性放射線症以外で認められたのは2例目。

 喜友名さんは97年9月から04年1月まで国内の原発7カ所と再処理工場
で勤務し、計99.76ミリシーベルトを被曝(ひばく)。専門家でつくる厚
労省の検討会は今月3日、「原発労働による放射線被曝によって悪性リンパ腫
を発病し、死に至った」として労災を認めるべきだとの報告書をまとめ、同労
基署に送付していた。(中村隆一ブログ「風の便り」より) 0556.jpg

 白血病は年間5ミリシーベルトで労災認定、この事例では6年ほどで約100ミリシーベルト。年間にすると約16ミリシーベルトですか? 200ミリシーベルト、20ミリシーベルトと比較してどう思われます。 
 
 喜友名正さん(当時53)は二〇〇三年暮れから鼻血や発熱などの症状が悪化、〇四年五月に悪性リンパ腫と診断され、翌年三月に亡くなったそうです(風の便り)。

使用済み核燃料からウラン・プルトニュウムを取り除いた高濃度放射線溶液を、ガラス固体化した廃棄物。表面から1500シーベルトの放射線を出しています。
 100パーセント死に至る7シーベルトに達するのに、20秒。

  何処へ捨てますか?



 
 
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