3日目 薬師岳 太郎平小屋宿泊 [登山]
天気予報では午後から晴れ間が予想されましたが朝は未だガスが立ち込めています。室堂方面の登山者一人は4時過ぎ、未だ暗い内に山荘を出たようです。前日に五色ヶ原まで行く予定が薬師岳で道に迷い時間をロスしたため、今日は一気に室堂まで歩く計画とか、約十一時間。
広島から来た夫婦と私は五時半に朝食を摂り出発です。夫婦に遅れる事約20分、山荘を出ました。
間山山頂手前までは暫く樹林帯が続きます。
ホシガラスの群れ五羽に出会いました。ハイマツの松ポックリを取っては青森椴松の木の枝でついばんでいます。
ロープ場と、はしご場は二本のストックが役に立ちます。4本の足でバランスをとる様なもの、急な坂道、岩場では特に有効です。足への負担が軽減されます。
スゴを出発してから三十分もすると登山道も急峻な険しい道が多くなってきます。途中夫婦に先を譲られ間山へ歩を進めます。
間山山頂で夫婦を待ち記念写真を取りました。ガスも稜線までは上がらなくなり雨具が気になり始めます。夫婦に先行してもらい暫く休むことに。北薬師岳の稜線ははっきりと目前に迫っています。
間山を出発してまもなく今日初の雷鳥です。幼鳥3羽を従えた群れです。
この後、北薬師岳にかかる花畑で3羽の雷鳥と出会います。
北薬師岳への急峻な稜線の腹を行く岩場で夫婦を追い抜き先を急ぎます。大きな岩の塊が足を乗せるたびガタリと揺れます。谷は深く急峻です。
雨具を脱ぐことにし稜線上で歩を止めました。置いたリュックを見て不安が過ります。転がり落ちればおしまいだと。
吹き上げる風を肌寒く感じながら稜線を行きます。
薬師岳山頂に着くと薬師小屋方面からの登山者一名が目に入りました。暫く待ち記念写真を撮ってもらいました。
穂高方面から水晶岳をめぐり薬師岳に来たそうで、今日のように晴れた薬師岳に登ったのは初めてと感激していたようです。40過ぎの婦人でした。
今日の予定は薬師キャンプ場でテント泊。
九月五日から折立発有峰口駅方面バスは金、土、日の朝九時三十分発一便のみ。
薬師平を過ぎ沢を下り始めた頃から薬師岳登山のグループが、30人以上、次から次へと登ってゆきます。
キャンプ場の水は沸かして使うようにとの注意書き。テントを張る用意をしているとテントを十字に支える部品が無い事に気づき、太郎平小屋へと急ぎます。ガスがかかりはじめ小雨も混じり始めてきました。
広島から来た夫婦と私は五時半に朝食を摂り出発です。夫婦に遅れる事約20分、山荘を出ました。
間山山頂手前までは暫く樹林帯が続きます。
ホシガラスの群れ五羽に出会いました。ハイマツの松ポックリを取っては青森椴松の木の枝でついばんでいます。
ロープ場と、はしご場は二本のストックが役に立ちます。4本の足でバランスをとる様なもの、急な坂道、岩場では特に有効です。足への負担が軽減されます。
スゴを出発してから三十分もすると登山道も急峻な険しい道が多くなってきます。途中夫婦に先を譲られ間山へ歩を進めます。
間山山頂で夫婦を待ち記念写真を取りました。ガスも稜線までは上がらなくなり雨具が気になり始めます。夫婦に先行してもらい暫く休むことに。北薬師岳の稜線ははっきりと目前に迫っています。
間山を出発してまもなく今日初の雷鳥です。幼鳥3羽を従えた群れです。
この後、北薬師岳にかかる花畑で3羽の雷鳥と出会います。
北薬師岳への急峻な稜線の腹を行く岩場で夫婦を追い抜き先を急ぎます。大きな岩の塊が足を乗せるたびガタリと揺れます。谷は深く急峻です。
雨具を脱ぐことにし稜線上で歩を止めました。置いたリュックを見て不安が過ります。転がり落ちればおしまいだと。
吹き上げる風を肌寒く感じながら稜線を行きます。
薬師岳山頂に着くと薬師小屋方面からの登山者一名が目に入りました。暫く待ち記念写真を撮ってもらいました。
穂高方面から水晶岳をめぐり薬師岳に来たそうで、今日のように晴れた薬師岳に登ったのは初めてと感激していたようです。40過ぎの婦人でした。
今日の予定は薬師キャンプ場でテント泊。
九月五日から折立発有峰口駅方面バスは金、土、日の朝九時三十分発一便のみ。
薬師平を過ぎ沢を下り始めた頃から薬師岳登山のグループが、30人以上、次から次へと登ってゆきます。
キャンプ場の水は沸かして使うようにとの注意書き。テントを張る用意をしているとテントを十字に支える部品が無い事に気づき、太郎平小屋へと急ぎます。ガスがかかりはじめ小雨も混じり始めてきました。
2008-09-13 21:49
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