NHKBS3チャンネルと陰謀論(時空の矢と方向) (知床のヒグマ) [理論物理学]
「宇宙を開く究極の時間に迫れ コズミックフロント」の第三章(時空の矢と方向)では、独善的で非科学的な仮想現実の世界に没入する。
馬鹿にしたような構成に唖然とした。
光格子時計までは良かった。
日本版Qアノン??、陰謀論の系譜としか思えない。
BS3(NHK)チャンネルでは2度目。素粒子の振る舞いでも忍者に例えた非科学的な仮想現実の世界が放映されている。
「生から死」は時空の流れであり方向である。逃れることは出来無い。
誕生は「死(消滅)への旅路の始まり」。人生とは、「死への旅路」を生抜くことである。
時空に支配された世界。間違ってはいない。
人間の意思を超えた宇宙の摂理だ。逆らうことなど出来るはずがない。
時空は重力から解き放たれた光子と共に産まれる。
時空は重力を基本とした四つの力を生む。
重力から解き放たれた光子によって方向をもつ。「誕生から消滅」への壮大なドラマの始まりである。
138億年の宇宙の壮大なドラマの中で今日を生き、明日を夢見る。
四次元宇宙には記憶装置もバックアップシステムも無い。重力から解放された素粒子の振る舞いが4次元宇宙を変化させてゆく。
過去、現在、未来という概念は人類が生み出した概念。機械文明に毒された人類だけが時間を戻すことを夢見始めた。
時間を逆転するシステムはこの宇宙には用意されてない。消えたデーターを再現することなど出来るはずが無い。
第三章で慶應義塾大学の松浦壮(理論物理学)はニュートンの運動方程式を使い、時間には方向が無いことを証明しようとした。
ボールが投げられる映像を出し、このボウルは上から投げられたものでは無い、下から投げ上げた映像だという。どちらも同じ運動法則を持っている。だから時間には方向は無いと言い切る。
この論理は思い込みによるフェイクに満ちている。
下から投げ上げた映像を使い、上から投げ下ろした映像を表現した。映写機を逆転させて時間の方向を変えたと主張している。フェイクとしか言い様がない。投げ上げた映像しか無いからだ。時間を逆転させたデーターはどこにも無い。
思い込みもここまで来ると異常としか言い様がない。時間(t)を(―t)に書き換え時間の方向が逆になる計算式を示す。しかし(―t)の「客観的実証データー」は示されていない。仮想現実の世界から抜け切れていない。
錯乱している。時間の本質を理解していない。
時間を逆転させるには時間が停止した状態を経なければいけない。誰にもわかる理屈だ。
時間が停止した状態とは宇宙が初期状態になることを云う。ゼロだ。全ての記憶.データーは失われ光のスープ、温度差0,エネルギー0の平坦な宇宙の初期状態。そして逆転が始まる???????。
時間の逆転などあり得ない。再び光子の振る舞いが新たな宇宙を誕生させる。
ビルが崩壊する映像が映し出される。ビルが崩壊するデーターしか存在しない。
何故「映像の逆転」を「時間の逆転」と思い込んでしまうのか。機械文明に毒された機械万能主義の落とし穴。
場面は玉突き競技に移る。ここでは時間の逆転の表現に実演が取り入れられている。何故、映像の逆転を使わない?疑問だ。玉が複数個になると逆転を証明することが出来無い。確率論が出てくる。
精密さに欠けた演出だ。人間は精密な再現には適さない。一秒の429兆分の一秒を表現する時代だ。
再現できないから時間には方向が無いと結論付けた。馬鹿としか言い様がない。
光速不変の章に入ると高速で移動する乗り物が出てくる。
飛行船の外にいる観察者から見る事象の変化を述べている。移動体の中心部には発光体と人物がいる。
移動体の中心部から出た光は前後の壁に同時に到達する。観察者にはどのように見えるのかが論点になっている。
解説では観察者の視点は中心部の人物では無く、移動した後の残像に注がれている。移動体を追ってはいない。
これでは前後の壁も光も見ることが出来無い。設定が間違っている。
簡単に言えば初期段階では前後の壁と観察者の距離は変わらないが。移動体が進むにつれ前後の壁との距離に違いが生ずる。
前後の壁から観察者に到達する光に時間差が生じる。だろ。後部の壁が光った時、前部の壁の光は観察者に届いていないが結論。
観察者の視点が馬鹿げている。設定が間違いだらけだ。フェイクだろ!!
陰謀論に加担しているのか?。
馬鹿にしたような構成に唖然とした。
光格子時計までは良かった。
日本版Qアノン??、陰謀論の系譜としか思えない。
BS3(NHK)チャンネルでは2度目。素粒子の振る舞いでも忍者に例えた非科学的な仮想現実の世界が放映されている。
「生から死」は時空の流れであり方向である。逃れることは出来無い。
誕生は「死(消滅)への旅路の始まり」。人生とは、「死への旅路」を生抜くことである。
時空に支配された世界。間違ってはいない。
人間の意思を超えた宇宙の摂理だ。逆らうことなど出来るはずがない。
時空は重力から解き放たれた光子と共に産まれる。
時空は重力を基本とした四つの力を生む。
重力から解き放たれた光子によって方向をもつ。「誕生から消滅」への壮大なドラマの始まりである。
138億年の宇宙の壮大なドラマの中で今日を生き、明日を夢見る。
四次元宇宙には記憶装置もバックアップシステムも無い。重力から解放された素粒子の振る舞いが4次元宇宙を変化させてゆく。
過去、現在、未来という概念は人類が生み出した概念。機械文明に毒された人類だけが時間を戻すことを夢見始めた。
時間を逆転するシステムはこの宇宙には用意されてない。消えたデーターを再現することなど出来るはずが無い。
第三章で慶應義塾大学の松浦壮(理論物理学)はニュートンの運動方程式を使い、時間には方向が無いことを証明しようとした。
ボールが投げられる映像を出し、このボウルは上から投げられたものでは無い、下から投げ上げた映像だという。どちらも同じ運動法則を持っている。だから時間には方向は無いと言い切る。
この論理は思い込みによるフェイクに満ちている。
下から投げ上げた映像を使い、上から投げ下ろした映像を表現した。映写機を逆転させて時間の方向を変えたと主張している。フェイクとしか言い様がない。投げ上げた映像しか無いからだ。時間を逆転させたデーターはどこにも無い。
思い込みもここまで来ると異常としか言い様がない。時間(t)を(―t)に書き換え時間の方向が逆になる計算式を示す。しかし(―t)の「客観的実証データー」は示されていない。仮想現実の世界から抜け切れていない。
錯乱している。時間の本質を理解していない。
時間を逆転させるには時間が停止した状態を経なければいけない。誰にもわかる理屈だ。
時間が停止した状態とは宇宙が初期状態になることを云う。ゼロだ。全ての記憶.データーは失われ光のスープ、温度差0,エネルギー0の平坦な宇宙の初期状態。そして逆転が始まる???????。
時間の逆転などあり得ない。再び光子の振る舞いが新たな宇宙を誕生させる。
ビルが崩壊する映像が映し出される。ビルが崩壊するデーターしか存在しない。
何故「映像の逆転」を「時間の逆転」と思い込んでしまうのか。機械文明に毒された機械万能主義の落とし穴。
場面は玉突き競技に移る。ここでは時間の逆転の表現に実演が取り入れられている。何故、映像の逆転を使わない?疑問だ。玉が複数個になると逆転を証明することが出来無い。確率論が出てくる。
精密さに欠けた演出だ。人間は精密な再現には適さない。一秒の429兆分の一秒を表現する時代だ。
再現できないから時間には方向が無いと結論付けた。馬鹿としか言い様がない。
光速不変の章に入ると高速で移動する乗り物が出てくる。
飛行船の外にいる観察者から見る事象の変化を述べている。移動体の中心部には発光体と人物がいる。
移動体の中心部から出た光は前後の壁に同時に到達する。観察者にはどのように見えるのかが論点になっている。
解説では観察者の視点は中心部の人物では無く、移動した後の残像に注がれている。移動体を追ってはいない。
これでは前後の壁も光も見ることが出来無い。設定が間違っている。
簡単に言えば初期段階では前後の壁と観察者の距離は変わらないが。移動体が進むにつれ前後の壁との距離に違いが生ずる。
前後の壁から観察者に到達する光に時間差が生じる。だろ。後部の壁が光った時、前部の壁の光は観察者に届いていないが結論。
観察者の視点が馬鹿げている。設定が間違いだらけだ。フェイクだろ!!
陰謀論に加担しているのか?。
2022-01-17 22:51
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