資本主義と環境破壊、無差別殺人､環境ホルモン。 （知床のヒグマ）

イラク南部の石油都市バスラ。石油の生産や精製に伴って発生するフレアガス（随伴ガス）の燃焼による煙が影を広げ、硫黄のにおいが立ちこめる。

中東やアフリカの石油産業がグリーン化に逆行する懸念が強まっている。「脱炭素」で欧米企業のダイベストメント（投資撤退）が加速し、温暖化ガス削減に必要な技術の移転が進まないためだ。
国際社会の監視の目が届かず、目先の利益優先で地球環境をさらに汚してしまう。

大阪西梅田クリニック放火事件、京都アニメ放火事件、相模原障害者施設（津久井やまゆり園）殺人事件。どうしてこの様な事件が繰り返し起こるのか。

自己責任論者は「自己の安全は自身の責任に帰着するするもので政府に保護責任はない」と言い切っていた。
国民は税金を何のために払ってきた？。
国家は国民に最低限の文化的生活を保障する義務を負っているはずだ。
何度も繰り返された無差別大量殺人事件。国は事件を分析し、原因を確定、国民の命を守る義務がある。
実行犯が犯行を実行するまでの経緯を明らかにし、公表する義務がある。
誰もが理解できるような共通点を示せ。
社会の何が、彼らをこの様な残虐な行為に駆り立てているのかを解明できるはずだ。
具体的な対策を発案し、実行する義務がある。
彼等は不遇な生活条件の下で不幸な事案に遭遇し居場所を見失しなっている。
努力をし生活の安定を求めるが家庭、社会から疎まれ阻害される。（トー横キッズは典型的な存在だ）
犯罪に走り、収監される。
出所後カウンセリングを受けながら生活をするが、社会からの疎外感が強まり無差別殺人を計画実行することになる。
日本政府、官僚、役人の無策、無能は実証済みだ。
大量殺人事件はこれからも繰り返される。
我が身が事件に晒されなければ、政府、官僚、役人は真剣に対策を考えることは無い。
一億総白痴時代を迎えたのか？。
資本家、投資家はより大きな利益を求めて市場を右往左往する。
資金を回収された国家、企業は荒廃し、国民は貧困にあえぐ。
脱炭素を高らかに歌い上げ資金を流動させ、「より大きな富」を追い続ける。彼らの眼中には「より大きな富」しか映らない。
マイクロプラスチックが海を汚染し環境ホルモン．撹乱物質が生態系を破壊しようと、熱帯雨林が伐採されアマゾンから緑が消え、貴重な生態系が失われようと意に介さない。
投資家、資本家は巨大な富を追い続ける。トリクルダウンは国民を欺く幻想だ。
台風22号は猛烈な勢力で東部シャルガオ島に16日午後に上陸した。最大瞬間風速は秒速75メートルを記録し、リゾート地が集まる中部と南部を横切った。
フィリピン赤十字は現場からの報告として、沿岸部が「完全な修羅場」となり、家屋や病院、学校などが「ずたずたになった」と伝えた。
世界人口のうち、資産額が下位50％の層は、世界の富のわずか2％しか保有していないのに対し、上位10％の富裕層は76％を保有している。