SSブログ

御巣鷹山事故と737MAX 確信犯という言葉の意味は   ( 知床の流氷) [社会、政治]

御巣鷹山事故と737MAXボーイング事故   確信犯という言葉の意味はDSC_8379.jpg
2020年8月は多くの新しい解釈を生み出した。8月には必ず語られる太平洋戦争。第二次世界大戦。そして8月12日に起きた御巣鷹山ボーイング墜落事故。
 何故か12月8日にダブってくる。復讐という文字が見え隠れしてもおかしくはない。真珠湾奇襲攻撃。DSC_8404.jpg
 御巣鷹山ボーイング事故。
 以前着陸の際に起きた尻付き事故の修理をボーイングに依頼、隔壁修理後に納品されたが、日航も運輸省も、修理部分の適性、適合検査を行わず運航許可を出す。結果、重大事故が発生。ボーイング、運輸省、日航の事故責任の所在は確定されずウヤムヤにされたまま今日に至っている。DSC_8468.jpg
  そして・・・
  ボーイング737MAX事故。
 2018年10月にインドネシア、2019年3月にエチオピアで相次ぎ墜落、計346人が死亡した。飛行システムの誤作動が事故につながった。
737MAXは世界中で運航が止まり、ボーイングは赤字決算に転落。新疑惑の浮上で、運航再開がさらに遅れる。・・2019年朝日新聞より・・DSC_9526a.jpg
 ボーイングは、737MAXのシミュレーターを開発する過程などでやりとりされた社内メールやメッセージの記録100枚超を、事故を調査している米議会上下院に提出。DSC_9045.jpg
 「君は家族をこの飛行機に乗せるか? 自分なら乗せない」――。
 「この飛行機を設計したのはピエロで、それをサルたちが監督している」。DSC_9527.jpg
 米連邦航空局(FAA)が737MAXの安全性を審査していた2016年、ボーイング社パイロットは同僚にそんなメッセージを送っていた。「サル」はFAA当局者を指す。DSCN1662.jpg
 別の社員は18年、「自分が去年(当局に)隠蔽(いんぺい)行為をした罪は、まだ神に許されていない」とのメッセージを送っていた。
 コストのかかる操縦士のシミュレーター訓練が義務づけられないよう、ボーイングが各国の当局に圧力をかけていたことを示す記録も明らかになった。IMG_0749.jpg

 下院運輸インフラ委員会のデファジオ委員長は「今までの調査でボーイングの深刻な問題が複数明らかになった。疑念は全く新しい次元に達した」と指摘。IMG_2796.jpg
 「決定的な情報を隠そうという試みが、開発の早い段階から組織的に行われていた」と強く非難。
 「君は家族をこの飛行機に乗せるか? 自分なら乗せない」――。IMG_3018a.jpg米航空機大手ボーイングが9日、最新鋭の小型旅客機「737MAX」が連続墜落事故を起こす前に社内で交わされていた通信記録を明らかにした。DSC_4232.jpg
 規制当局をあざけり笑うような内容なども含まれ、米議会は「信じがたいほど致命的」などと非難。・・朝日新聞より・・IMG_2803a.jpg
日本政府のアメリカに対する愚直なまでの過剰な忖度は国民を犠牲にしてまでも続けられている。  御巣鷹山ボーイング事故がその典型である。DSC_5658.jpg
 第二次世界大戦を主導し日本国民を地獄に追い落としたA級戦犯等軍属、軍人遺族には手厚い戦後補償をしながら戦争被災者である国民には保証を拒否してきた日本政府。DSC_7838.jpg此のいびつさが加害者を擁護し被害者を切り捨てる日本政府の本質を浮き彫りにしている。DSC_7758.jpg
  此の暗黒はGHQに由来する。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。