桜を見る会と悪徳主催者の慢心。絶望と無差別殺人。 知床のヒグマ

個人情報を含む行政文書が記録された神奈川県庁のハードディスク（ＨＤＤ）がネットオークションで転売された.
政府高官や官僚は重大な思い違いをしている。国民を愚弄している。国民が知る事の出来ない機密事項など在ってはならない。　　
公文書は国民の財産。政府、官僚ら権力者の思惑で自由に処理出来る物ではない。貴重な記録だ。
公文書は国民の信頼の下に政府が管理して行くもので、所有権は国民の側にある。
国民が政府の政策や事業を検証するために残される記録である。政権や権力者が、自身の思惑や保身のために勝手に破棄できるものではない。
次世代が検証するに足る保存年数が必要だ。
日本の権力者や政治家官僚は、軍国主義者の悪しき慣習を現在に至るまで頑固なまでに引き継いでいる。
　自身の地位を脅かすような文書は迷わず大衆の目に触れる前に焼き払い消去する。悪徳犯罪者の習性である。
　国民主権の国家であることを否定し、国家の私物化を当然の様に振る舞う。
　公文書の管理権は全て国民の側に在る事を明文化すべきだ。権力から分離した管理機関を設置すべきだ。
　安倍政権の度重なる横暴をこれ以上放置すべきではない。政府、官僚、議員は、自身の政治信条、政策の正当性を堂々と世に問うことができる存在でなければならない。
公文書は自己の正当性を証明する証言者。証言者を抹殺する行為は自己の正当性を真っ向から否定することになる。安倍政権は即刻退陣すべきだ。悪徳集団が支配する桜を見る会。神奈川県庁。政府諸機関。
　　　　　彼は絶望の淵で破壊を夢見る。

　社会人としての知性を身に着ける前に彼は拒絶感を味わう。
　自己の存在を否定する社会を敵に回し、
　破壊する願望が、彼を殺人に駆り立てる。
　資本主義社会のあくなき利潤追求が彼を社会の最下層に追いやる原理を理解する前に、
　最も身近な存在を破壊することに喜びを見出す。
　悪徳に塗れた権力者の存在を知る前に。
　彼の蛮行に笑みを浮かべる為政者に気づきもせずに。
　彼は破壊を夢見る。