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菅直人に退陣を迫る 渡辺恒三と西岡武夫  諫早湾干拓の怨念と原発利権 [環境 原子力]

 原発を推進したのは元代議士で後の福島県知事なった自民党の「木村守江」。原発を推進してきた頃の福島は「木村王国」とも言われて絶大な力を持ち、 その頃に今回問題の福島第一、第二原発が作られました。 ぼたん.jpg

 前福島県知事・佐藤栄佐久氏は原発の安全性について問題提起した後、収賄事件をでっちあげられて失脚。 水谷建設の社名も出てきます。
 
 彼の後に福島県知事に当選したのは、渡部恒三代議士の甥っ子で恒三の秘書だった佐藤雄平氏。 福島のプルサーマル原発は佐藤雄平知事の下で稼働。 東京電力 福島第一原子力発電所3号機 は 2010年(平成22年)9月18日より試運転、 同年10月26日より、営業運転を開始 。 3号機は地震が発生したとき、プルトニウムを含むMOXを燃料とするプルサーマル運転中。
   プルトニウムの元素名は、プルートー(地獄の王)に由来している。

 福島弁丸出しを売りにする渡部恒三氏は「原発を作って県民は長生き」と発言。

 補助金がないと駄目な農業だけの福島と言いたかったのでしょう。この人は厚生大臣時代に「タバコを吸うと健康に良い」と発言して騒がれたことがあります、福島の選挙区にはタバコを作っている農家がたくさんあって、「自分に投票してくれる」からと認めていた。
  
 ( 東京都 府中市議会議員 くわしま耕太郎  ピグの部屋 より)

              西岡武夫参議院議長
         ・諫早湾干拓は父親の構想がルーツ。
         ・諫早湾干拓訴訟で開門の判決を受け入れた菅首相に激怒。

   この怒り、 形振りを構わない菅降ろしの原動力になっています。

  「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」

 ■石破茂氏
・今年長女が東京電力入社
・原子力というエネルギーをどのように安全にして維持していくかということ
 から目をそらしてはならないと脱原発の動きをけん制。
・夫人が昭和電工取締役の娘(東京電力・昭和電工とも森コンツェルン)
・東電の大株主金融が出身支持母体
・東京電力株 4813株保有  

  ■谷垣禎一氏
・元原子力委員会委員長
・元原子燃料サイクル特別委員会委員長

■大島理森氏
・核融合エネルギー推進議員連盟 副会長
・電源立地及び原子力等調査会 元会長(現在、顧問)
・元原子力委員会委員長
・青森県六ヶ所村再処理施設誘致

石原伸晃氏
・発送電分離、浜岡原発停止等を批判 (手続き上ということではありますが)
・原子燃料サイクル特別委員会副委員長
・原子力研究所を核燃料サイクル機構傘下に吸収させる

鳩山由紀夫氏
・選挙地盤の室蘭にある日本製鋼所が製造する原子炉圧力容器は世界シェア80%

■小沢一郎氏
・原発に慎重だった民主党の政策を「原発推進」に転換(ここにきて脱原発を主張)

blog ( 胴体着陸)より

  小池小百合のヒステリー

 自民党の小池百合子総務会長は24日昼の記者会見で、政府が東京電力福島第1原子力発電所に関する事故調査・検証委員会の委員長に「失敗学」に詳しい畑村洋太郎東大名誉教授を起用したことについて、
 「失敗の本質は明らか。わざわざそんな権威を引っ張ってくるまでもなく、菅(直人首相)さんが失敗の本質そのものだ」 と皮肉った。     イメージを損ないますよ!
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