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北海道一周8日間 計13日間のドライブ [旅]

 浜頓別ウソタンナイ川流域の「群れなすオオワシ」を記事で見て以来、夏の間に現地を訪れてみたいと思いを募らせていました。
 江差町の有形民族文化財、旧回船問屋横山家を尋ねたいとも思っていました。0087江刺横山家.jpg0096横山家.jpg
 そんな思いが8月13日金曜日の出発を促したようです。金沢、辻家庭園(旧横山家庭園)加賀藩大老(横山氏,丸の内万字、武蔵7党横山党)へも行こうと思っていました。徳島の蜂須賀家家紋も丸の内万字のようですね。
 13日昼過ぎに岐阜を出発、北陸道黒崎パーキングで14日午前4時まで休憩、中条インターで降り日本海沿いにひたすら竜飛岬へと向かいました。村上から酒田、そして津軽半島の海岸線は海水浴、キャンプの絶好の穴場のようです。竜飛岬に着いた時には午後6時を過ぎていました。青森のフェリー乗り場に午後8時過ぎ、翌日の午前4時30分を予約して眠りに着きました。朝から空には雲がかかり雨模様の中、午前8時半、函館を出発、松前から江刺へと走り続けました。0075福島港.jpg
 福島漁港の手前に、横綱の里、福島道の駅が在り休憩をとります。九重部屋の朝稽古を見ることが出来るようです。0072横綱の里福島道の駅 .jpg
 江差町の旧横山家で昼食にニシンそば(900円)を食べました。0088横山家.jpg0090ニシンそば.jpg0091横山家.jpg0092横山家.jpg0097横山家.jpg
会津若松市にも旧滝沢本陣横山家住宅、高山市にも横山家住宅とあります。
 カムイ岬、積丹半島へは一度八雲へ戻り、長万部から寿都湾へ抜け一路小樽へと向かいます。夜食は焼き魚のホッケとホタテの刺身定食千円。ウニの定食は2300円、やめました。雷電温泉につかり、岩内町を抜け、オスコ神恵内道の駅で休憩。
 翌朝、カムイ岬から積丹半島、小樽、稚内へと走り午後8時過ぎノシャップ岬にて一夜を過ごしました。0123小樽.jpg0135オルゴール.jpg0139鰊番屋.jpg
 利尻島、礼分島を巡り、宗谷岬に着いたのが午後8時。いよいよ翌日は浜頓別です。0171利尻島.jpg0217宗谷岬.jpg
 クッチャロ湖畔キャンプ場には自動洗濯機、乾燥機があり非常に助かります。
 ウソタンナイ砂金採掘公園、キャンプ場はここからまだ走らないといけません。0230浜頓別.jpg
 紋別の手前、雄武町で給油、リッター137円。紋別では124円。驚きです。釧路では120円。変わりました。
 サロマ湖を過ぎ網走、ウトロの道の駅で一泊。0249知床オシンコシンの滝.jpg
8月19日早朝、ゲートが開く七時までエゾシカを眺めていました。0047知床.jpg
 ゲートは二つ、カムイワッカ湯の滝方面と知床五湖方面。カムイワッカ湯の滝を忘れていました。0060知床.jpg0272羅臼.jpg
 知床峠を越え、羅臼から標津町、、尾岱沼、野付半島、風蓮湖、春国岱、納沙布へと向かいます。
道の駅スワンで休憩です。0288野付半島.jpg0091春国岱.jpg
翌日は春国岱、納沙布岬、根室、厚岸を経て釧路まで。0966春国岱オジロワシb.jpg1034温根元.jpg
 サロマ湖、春国岱、納沙布でオジロワシを見ました。1070温根元.jpgエゾアザミやエゾニュウ(せり科)などが生い茂っています。
1068温根元 オジロワシ.jpg
 野付半島には10、11月頃から黒ガン、オオワシ、などが渡ってくると説明を受けました。1076温根元.jpg1082温根元 オジロワシ.jpg
オジロワシは留鳥のようです。

 
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