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NASA基準の教訓・MRJ・御巣鷹山・原発事故・尼崎 続・粘菌でサツマイモがモチモチ [戦争と環境破壊]

DSC_2912.jpg補給器、コウノトリに課せられたNASA基準が日本に存在していたら、御巣鷹山の惨事も、福島原発事故も、尼崎の惨事も起こりえなかったはずだ。DSC_1037.jpg
「ワン・フェイル・オペ、トゥー・フェイル・セーフ」。DSC_0886.jpg
補給機であるこうのとりの最重要ミッションは、ISSに接近して物資を届けること。だが、こうのとりは、物資を積むと最大で16トンもの重さになる。万が一その巨大な塊が宇宙飛行士のいるISSに衝突すれば、宇宙空間での大事故に発展してしまう。
近づかなければならないが、何かトラブルっても決して接触してはいけない──この2つの目標は、技術的には相反する。DSC_0889.jpg
NASAが掲げた安全基準は「ワン・フェイル・オペ、トゥー・フェイル・セーフ」。つまり、1つ故障が起きてもミッションは継続、2つの故障が起きても安全を保てるような設計が要求されたのだ。
人命の安全は外す事の出来ない最重要課題だった。DSC_0899.jpg
残念ながら日本の支配層にはこの概念が明治維新以降、完全に欠けていた。庶民の価値は兵器以下の物でしかなかったし、戦場で軍馬以下の扱いを受け、死んでいった兵士たちの悲劇は、天皇制国家のもとに芽生えた悪名高き原理主義思想体系(王政復古)の結果であった。新しい秩序を認めず古きものに拘る。王政復古(原理主義思想)。DSC_0943.jpg
日本の政治家・官僚達のくだらぬ原理主義思想(王政復古)がなくならない限り新しい日本はやってこない。
     コウノトリの経験が生かされていない -M R J-  大切な時間を無駄にしすぎている。DSC_0944.jpg
< 日本航空123便羽田発大阪行B-747型機は修理後の安全性チェックがなかった。>DSC_2983.jpg
1985年8月12日、日本航空123便羽田発大阪行B-747型機が離陸12分後、高度7,200mに達した辺りで後部圧力隔壁の破壊とそれに伴って生じた垂直尾翼構造の破壊により姿勢制御が不能となり、およそ32分間の迷走飛行の後、群馬県上野村御巣鷹山に衝突し、乗員乗客524名のうち520名が死亡する航空機の単独事故としては世界最大規模のものとなった。DSC_2903.jpg
 
 後部圧力隔壁の修理はボーイング社の技術陣によって行われたものであるが、ボーイング社の指示図どおりには行われず、1枚のスプライスプレートを通じて上下2枚の板を2列ずつのファスナで結合すべきところ、つながっていない2枚のプレートを用いたために中央のリベットのみが荷重伝達の役割りを果たす結果となり、過大な荷重が中央のリベット列に作用し、そのリベット孔縁から発生したマルチプルサイトき裂が12,319回の与圧の繰返しによって進展し、急速不安定破壊に至ったものである。DSC_2906.jpg

 日本航空と政府は、大規模修理後における健全性の原状回復のチェックとアフターケア(修理後の原状回復確認の実証には高頻度の検査が必要)をしていなかった。そして事故は起きた。  悪名高き官僚達の責任を問う。
明治維新以降いまだに続く、人命軽視の思想体系(王政復古)と政治体制が招いた結果でしょう。

 日本の明日を心配する。・・・・下剋上こそが革命である(いいのかな!)・・・・科学者は新しさを求める・・・DSC_2912.jpg

 前回使用した土鍋を洗浄することなしに1週間ほど置いた後、改めて芋を蒸すことにした。土鍋を水道水で洗い、一センチ程の深さに水を張り、十個に切り分けた芋を並べ蓋をして、600W 7分 電子レンジで蒸した後、15分ほど置き、蓋をしたまま湯切りをした。

 翌日、芋を一切れ食べてみた。色も形も鮮度が良く鮮やか、粘菌が付き、触感はモチモチ,
予想どおり。翌々日、朝食に一切れ出してみた。無色透明の粘菌が膜状に糸を引き芋の色も形も鮮やかで鮮度を保っている。DSC_2003.jpg

 ヨーグルト・キュウリ・三杯酢のモズク・納豆・オクラで作ったアンをかけた。スプ-ンで切り分けた時硬さを感じたが、食べてみると充分にモチモチ,芋の甘さが熱で分解されることなく残り、前回よりは良くできていた。        すばらしい!!
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