地に落ちたNHK経営委員 知床のヒグマ 兄弟熊+1(メス) [戦争と環境破壊]
昨日から冷え込みが厳しく、朝の室内温度計は9度近くを指しています。就寝時には使い捨てカイロを使い続ける日々が続きそうです。
株価が下がり。為替は円高傾向、何時まで続きますか?
内閣府職員の溺死体が日本海で発見され、騒がれています。第三者の関与がなければ成り立たない事件のように思われますがどうでしょう?
地に落ちたNHK経営委員。 こんな記事が目を引き付けます。(中日新聞より)
南京大虐殺を否定、新聞社で自殺した右翼団体幹部を称(たた)えるNHKの二人の経営委員。公共放送の信頼性が疑われる重大事態だ。
「戦争に負け、連合国軍総司令部が、徹底した自虐思想を植え付けた」「東京裁判で突然、亡霊のごとく南京大虐殺が出てきた」と語る、作家の百田尚樹氏だ。南京大虐殺については「そんなことはなかった」と否定。
東京都知事選の立候補者の応援演説の場だった。
埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏は「女性の一番の仕事は子どもを生み育てること」とコラムに書き、男女共同参画社会の推進を誤りだと主張。
朝日新聞社内で拳銃自殺した右翼団体幹部について、「神にその死をささげたのである」と追悼文を発表。
二人とも「個人の思想信条は認められて当然」「全く問題ない」と開き直っている。
菅義偉官房長官も記者会見で「放送法に違反しない」と二人を擁護。
NHK経営委員会の服務準則は、放送が公正、不偏不党な立場で、民主主義の発達に資することなどに自覚を求め、誠実に職務すべきことを定めている。同時にNHKの「名誉や信用を損なうような行為をしてはならない」と明記。
二人の言動は、信用を損なう性質を帯び、南京大虐殺や東京裁判の歴史をひっくり返す言説は、あまりに極端である。
新聞社に拳銃を携え、抗議に行った右翼を称賛しては、言論の自由をメディア自身が、封じることにつながる。容認できるものではない。
会長の任命を含め、執行部に対する「個別事項に関する説明要求」など、経営委員会は強大な権限を握る。既にNHKの現場では、脱原発論者の出演を取りやめる事態が起きている。
「放送法に妨げられない」という論法がまかり通れば、今後も次々と問題発言が飛び出しかねない。国内外で「中立・公正」に疑問符が付いて見られよう。
二人は「安倍カラー」と呼ばれた人選だ。任命した首相にも、人事に同意した国会にも責任はある。
放送法には委員に適さない非行があれば、首相が両議院の同意で罷免できる定めがある。
少なからぬ人が首をかしげるようでは困る。視聴者の信用をもし失えば、損失はNHKにとどまらないだろう。
この先どんな闇が待ち受けているのか。 危険がいっぱい?
株価が下がり。為替は円高傾向、何時まで続きますか?
内閣府職員の溺死体が日本海で発見され、騒がれています。第三者の関与がなければ成り立たない事件のように思われますがどうでしょう?
地に落ちたNHK経営委員。 こんな記事が目を引き付けます。(中日新聞より)
南京大虐殺を否定、新聞社で自殺した右翼団体幹部を称(たた)えるNHKの二人の経営委員。公共放送の信頼性が疑われる重大事態だ。
「戦争に負け、連合国軍総司令部が、徹底した自虐思想を植え付けた」「東京裁判で突然、亡霊のごとく南京大虐殺が出てきた」と語る、作家の百田尚樹氏だ。南京大虐殺については「そんなことはなかった」と否定。
東京都知事選の立候補者の応援演説の場だった。
埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏は「女性の一番の仕事は子どもを生み育てること」とコラムに書き、男女共同参画社会の推進を誤りだと主張。
朝日新聞社内で拳銃自殺した右翼団体幹部について、「神にその死をささげたのである」と追悼文を発表。
二人とも「個人の思想信条は認められて当然」「全く問題ない」と開き直っている。
菅義偉官房長官も記者会見で「放送法に違反しない」と二人を擁護。
NHK経営委員会の服務準則は、放送が公正、不偏不党な立場で、民主主義の発達に資することなどに自覚を求め、誠実に職務すべきことを定めている。同時にNHKの「名誉や信用を損なうような行為をしてはならない」と明記。
二人の言動は、信用を損なう性質を帯び、南京大虐殺や東京裁判の歴史をひっくり返す言説は、あまりに極端である。
新聞社に拳銃を携え、抗議に行った右翼を称賛しては、言論の自由をメディア自身が、封じることにつながる。容認できるものではない。
会長の任命を含め、執行部に対する「個別事項に関する説明要求」など、経営委員会は強大な権限を握る。既にNHKの現場では、脱原発論者の出演を取りやめる事態が起きている。
「放送法に妨げられない」という論法がまかり通れば、今後も次々と問題発言が飛び出しかねない。国内外で「中立・公正」に疑問符が付いて見られよう。
二人は「安倍カラー」と呼ばれた人選だ。任命した首相にも、人事に同意した国会にも責任はある。
放送法には委員に適さない非行があれば、首相が両議院の同意で罷免できる定めがある。
少なからぬ人が首をかしげるようでは困る。視聴者の信用をもし失えば、損失はNHKにとどまらないだろう。
この先どんな闇が待ち受けているのか。 危険がいっぱい?
2014-02-06 19:02
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