知床、ヒグマと樺太マス [野鳥観察と癒し]
今日はヒグマに二度対面したことになります。しかし実際は三度の機会があったのかもしれません。流れがしぶきを上げる音を聞いたような気もしていました。
第一ポイントに戻り一時間ほど過ぎたころ、女子レンジャーが様子を見に訪れました。午前中に起きたこと、景観の素晴らしいこと、羅臼湖巡りをしてきたことなどを伝え、十五日に岐阜を出て今日まで北海道巡りをしていることも伝えました。
二メートルほど離れたところにある樺太マスや、マスの腸のことを尋ねると、キツネやトビなども食いますが、ヒグマもこのあたりでマスを食うとの返事。
帰るときにはヒグマの状況をセンターの情報板に書き込んでくださいと言い残してこの場を立ち去りました。
二時頃でしょうか、待てども一向に現れないヒグマ。兎に角3時半まではと椅子に座り、山を見ていると、出ました。
渓流に入ると暫くして下流へ向かいだしいました。斜面の木立が視界を遮り渓流は見えなくなります。カメラを三脚から外し、木立の中、斜面を下り、視界の利くポイントを探し足場を決めると撮影を始めました。
2匹目の樺太マスまでは河原で食べ、3匹目は木立の中。四匹目は高台。
撮影を終えて資材をカタズケ始めた時、レンジャーがまじかに居る事に気が付きました。
片手に銃を持ち、指の間には銃弾が見えます。女性レンジャーと初めて見る男性レンジャーです。
ヒグマが狩りをした範囲を聞き、このポイントであなたが撮影をしていると聞いていたので空砲を発射しませんでした。
河口付近には釣り人もいます。このポイントに入るときは九時までにセンターへ報告してくださいと告げ去ってゆきました。
未練を残しながらも去ります。
第一ポイントに戻り一時間ほど過ぎたころ、女子レンジャーが様子を見に訪れました。午前中に起きたこと、景観の素晴らしいこと、羅臼湖巡りをしてきたことなどを伝え、十五日に岐阜を出て今日まで北海道巡りをしていることも伝えました。
二メートルほど離れたところにある樺太マスや、マスの腸のことを尋ねると、キツネやトビなども食いますが、ヒグマもこのあたりでマスを食うとの返事。
帰るときにはヒグマの状況をセンターの情報板に書き込んでくださいと言い残してこの場を立ち去りました。
二時頃でしょうか、待てども一向に現れないヒグマ。兎に角3時半まではと椅子に座り、山を見ていると、出ました。
渓流に入ると暫くして下流へ向かいだしいました。斜面の木立が視界を遮り渓流は見えなくなります。カメラを三脚から外し、木立の中、斜面を下り、視界の利くポイントを探し足場を決めると撮影を始めました。
2匹目の樺太マスまでは河原で食べ、3匹目は木立の中。四匹目は高台。
撮影を終えて資材をカタズケ始めた時、レンジャーがまじかに居る事に気が付きました。
片手に銃を持ち、指の間には銃弾が見えます。女性レンジャーと初めて見る男性レンジャーです。
ヒグマが狩りをした範囲を聞き、このポイントであなたが撮影をしていると聞いていたので空砲を発射しませんでした。
河口付近には釣り人もいます。このポイントに入るときは九時までにセンターへ報告してくださいと告げ去ってゆきました。
未練を残しながらも去ります。
2011-10-18 15:35
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